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107.仕事は大義名分の後押しを得られたなら、後は流れのままに進むだけ

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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仕事は基本的に組織人の場合、自分の勝手に進めることはできません(厳密に言うと、個人事業の場合もそうです)。社会のルールや関係各社との繋がり、上の許可や監査など社内のことでさえ好きにできないことも少なくありません。

しかし、そこで自由という訳ではありませんが、流れの源流をつくってもらうことで自分の方向性が定まるというケースがあります。例えば「責任は自分が取るから、思うようにやってみなさい」という太鼓判がまさにそれです。

それは上司から見たら部下を信頼していることの証ですし、部下からすると懐の広い上司から、チャレンジングな場が与えられたということに等しいでしょう。

また、「あなたにしかできません。どうかお願いします」と期待をされた場合も同じで、可愛い部下から懇願されて解決すべきことがあるという意味であり、上司としては部下の想いに応えてあげたいという気持ちになるはずです。

これらどちらにしてみても“大義名分”がそこに存在すると言えます。大義名分とは、人として守るべき道理や本分のこと。行為の拠り所となる正当な理由や道理を指します。そんな流れの本流が与えられたとき、あなたなりに応えることは「方向付け」を与えられたという意味だと言えます。

自分しかできない、自分ならやれる。そんな稀有な状況に立たされた時に、迷いは不要です。あとは流れのままに進むだけで、結果の如何を問わず大義の本懐を成すことができるでしょう。

Q.あなたが周囲からお願いされて取り組んだことは何ですか? 結果はどうなりましたか。


7.誰もが持つ魂の神性を磨くことで森羅万象(神霊)に抱かれる