15.人に尽くしたあとは天命を待ってみる
著・三松會 占心行動学塾長 脇田尚揮 ■LINE公式アカウント■
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「人事を尽くして天命を待つ」ということわざがあります。これは、やれるだけのことをやったら、もはやあとは運に身をゆだねるという意味ですね。ある意味で救いのある表現とも取れますが、またある意味においては救いのないニュアンスも含まれています。努力をしたところで、結局は運否天賦に任せるしかないということですから。
ただ、占心行動学においての「天命」は環境や人々の集合意思であり、神や運そのものを意味していません。そのため、このことわざ本来の意味とは少し変わってきます。天命は
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