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047.思索・計画はほどほどに実地を積みに行かなければ数字は出ない

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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「1の知恵は100の知識に勝る」という名言があります。これは100の知っているだけの情報よりも、1つの実戦経験の方が優れていることを指します。どんなに完璧なビジネスプランを組んだとしても、なかなか結果が出ないとしたら、それは実地(場数や経験)の積み重ねが少ないことが原因かもしれません。

プロジェクトを成功させるには、確かに計画が必要です。描いた青写真となるものが無ければ、それぞれの行動がバラバラになってしまうでしょう。しかし、アクションプランがいかにしっかりしていようと、実際にやってみると様々な不測の事態が訪れます。そんな想定外の範疇に対峙した時、プランが組まれ過ぎていると硬直して思考停止に陥ることも少なくありません。

よく知識と技術は大きく異なると言われます。知識は“分かる”、技術は“できる”ということですが、この差はかなりのもの。例えば、車の運転で考えると分かりやすいですよね。いかに学科で車の構造や道交法を熟知していても、いざ運転する上では身体感覚でアウトプットできなければ路上に出ることはできません。むしろ事故に繋がってしまいます。

それと同じで、仕事もまずやってみて身体で習得しなければ、いくら考えても数字を出すことはできないのです。

Q.あなたはインプットとアウトプット、どちらに比重を置きますか? 計画を立てる際は、どの程度綿密に組みますか。


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