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長尾智子さんと按田優子さん

料理家の長尾智子さんと按田優子さんが好き。

二人に共通しているのは、料理を実験していること。奇想天外なアイデア。

例えば餃子の皮のレシピなんか、

「粉350水200.混ぜてねかすを3回」みたいな。(ざっくり書きましたがほぼこんな感じ)

粉も、強力粉でも小麦粉でも米粉でもなんでもやってみたらいいし、ちがいを面白がればいい。失敗してもいい。

私はお二人の本を読んで、「鍋で米を炊いている時、ついでに米の上にクッキングペーパーをのせて何かを蒸す」「夏は太陽の光で、野菜を半調理してもらう」「甘酒を作る時、麹をどの熱源であたためるか、保温の研究」などなどを実践するようになり、めっちゃ料理が面白くなりました。創作と一緒。

休日に作るパンケーキも、粉の配合を変えたり、水分を何にするか実験したり(牛乳、豆乳、ヨーグルトなど)、フライパンの温め方や焼き方を変えたり、日々実験で楽しい。二度と同じものは作れないけどそれも一期一会。

料理は、食べること以外に、「自分の表現方法」「トライ&エラー」の場なので私にとってとても大切な行為なのだなーっと最近気づいた。

長尾さん按田さんありがとう。按田さんに関しては、生き方・哲学もすごいので、また改めて考察してみたいと思います笑。

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