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町のピアノ教室♪「ピアノ・アドヴェンチャー」教材紹介

2020年、教育改革をご存知ですか?

現在、学習でアクティブ・ラーニングを取り入れて学ぶ中学・高校が増えています。2020年、学校現場では教育改革が行われ、指導者からの一方通行の授業ではなく、生徒自身が自分で考える力を育てる教育に変わりました。

そこで取り入れられるのがアクティブ・ラーニング。

生徒の自発性・考える力を育てる教育の事です。

ピアノ指導も全く同じです。

先生が言ったことを丸暗記して演奏すれば💮

ではなく、自分で考え、理解し、表現する指導が必要です。

今回ご紹介する教材は、そんな指導法にピッタリな「ピアノ・アドヴェンチャー」です。

「レッスン・ブック」「ライティング・ブック」の2冊で、メソード・テクニック・曲・楽典を網羅しています。最近は忙しい子供たちに合わせてオールインワン教材も増えていますね。

この教材の特徴は、ソルフェージュ、即興、初見、楽典が満遍なく出てきます。更にクラシック音楽もふんだんに使われていて、作曲家についても多く記載されています。そして私の生徒さんにこの教材を使って感じることは、常に音源に合わせて練習しているので、リタルダンドや曲想をつかむことが上達しています。ペダルもかなり早くから出てきます。

レベルCになると、音源のテンポも上がってきますし、ブラームスIntermezzi op.117-1のように渋~い選曲もあって、この伴奏音源がまた素敵に仕上がっています。

他の教材と比較してみると、導入初期から、脱力・手首の柔軟性など、ピアノを弾くために繰り返し必要な身体の使い方を楽しんで学べます。Aでは「くろねこミッチーのまあるいせなか」「やぎくんのブラブラおしゃべり」Cでは「ぞうさん、おっこちた!」などがあります。

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新しい教材を取り入れることは、先生方にとって手間のかかることですが、今どきの生徒さんにふさわしく、先生も生徒さんも楽しく勉強が出来ると思います。この教材の指導法を詳しくお知りになりたい方は ↓

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