町のピアノ教室♪消しゴム
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町のピアノ教室♪消しゴム


鉛筆やフリクションペンで書いた文字は、何度でも書き直せる。

音は出してしまってからでは消すことが出来ない。タイムマシンで過去に戻らない限り。

レッスンをしていると、同じところを何度も弾き直したり、曲の最初から弾き直す(途中からでは音やリズムが分からないからだ)癖がついてしまっている生徒さんが多い。

私のレッスンでは初見奏を取り入れている。そろばんの暗算と一緒で、頭の中に鍵盤が浮かんで、そのイメージ上で指を動かし、メロディーが鳴る状態が初見の理想だ。

①分け打ちリズム(膝の上で左右のリズムを打つ)

②音名を読みながらの分け打ちリズム

③メロディを歌いながら、お空(空中)で弾く

完璧に出来たらピアノで弾くが、約束は

・弾き直さない

・間違えても最後まで弾き通す

・一発勝負!二度目はない。

どんなに小さな生徒さんでも容赦なくやっています。

更にワークブックやライティングブックをやる時にも選択制。

・「自信無~い」は鉛筆

・「あってるかも」は色鉛筆(ゴシゴシやれば消える?うっすら残るレベル)

・「自信が有る」は絶対消せない油性ペンかボールペン(フリクションなんて生易しいものは使わない)

この方法は子供たちがどこまで理解しているのかが教師も分かりやすい。「自信なくって弾き難そうにしてたのね!」とか。普段から間違えたら消せばいいや、弾き直せばいいやと思っているのと、これだけは(ここだけは)間違えられないぞと思って取り組むのでは、集中力が全然違います。

レッスン中「音には消しゴムないからね。」と言うだけで、子供たちはピリッとしてくれる。そうですそうです、小さい時から音を出す前にしっかり頭を使って演奏をする習慣を身に付けましょう!

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はじめまして、都内で教室を主宰しておりますYUKIKOです。 コンクールに出したり、音大を目指す生徒さんではなく、趣味でピアノを楽しみたいと思っている方のためのピアノ教室です。そんな街の小さな教室だからこその、ビックリなお話をピアノの先生方と分かち合いたいです!