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転職回数3回の女 その1

こんにちは、azcomです。

わたしは現在30代の無職ですが、
これまで3回転職を繰り返しました。
(※現在は出産に備えて仕事を退職したため無職です。)

…多いですよね。一般的にみたら多いと自覚しています。

やっぱり、転職回数は少ないほうがいいです。
もし転職するにしても、リスクやデメリットなど、
良い面だけでなく悪い面も含めて、
きちんと自分自身の状況を把握したうえで活動することをおすすめします。

さて、では今回は、
なぜ私が3回も転職したのかを2回に分けて書きたいと思います。

毎度のことながら拙い文章ですが、
お付き合いいただけますと幸いです。。。

わたしの職務経歴書

私の簡単な職務経歴をご紹介したいと思います。

<大学卒業後>
大学在学中からアルバイトをしていた個別塾で、
そのままフリーターとして働き続ける
<1社目>
就活塾のようなものに通い、そこで内定をもらったベンチャー企業へ入社
自社サービスのカスタマーサポートだったが、1か月で退職
<2社目>
個別塾に舞い戻り、契約社員として入社する(2年で退職
<3社目>
エージェント登録して内定をもらった企業に入社(5か月で退職
<4社目>
知り合いに誘ってもらい、そのまま入社(2年で退職

1社ごとの勤続年数が本当に短いですよね。
1社目なんて1か月で辞めてしまいました。
これは、「こいつヘタレだな」と思われても仕方ないです。

1社目:自社サービスのカスタマーサポート

このままフリーターを続けるわけにはいかない…!
と思い、とりあえず就職塾のようなものに通い、
そこでセッティングされた企業説明会に参加し
縁あって内定をもらったところに入社しました。

・私服OK
・きれいなオフィス
・ベンチャー企業(当時はかっこよく感じた)

っというくだらない理由で決めました。

もともと打たれ弱くてネガティブなのですが、
カスタマーサポートとして働いてわずか数週間で、
精神的にやられました。

毎日お客さんとお客さんの板挟み。
リーダーに相談するも、
「責任者出せって言われたら代わるから、それまで頑張って」
と言われ、結果定時過ぎても終わらない電話対応。

初めての正社員としての1社目でしたが、
覚悟が足りなかった私は1か月でやめてしまいました…。

ここでの私の教訓は、下記の3つ。

1.自分にとってのメリットだけで仕事を決めない
2.自分が取り組む仕事内容について理解するよう努める
3.自社サービスへの理解を深める

自分にとっての上辺だけのメリットや、
ベンチャー企業という当時の自分からするとステータス、
みたいなものだけで決めたため、

・どんなサービスを提供しているのか
・自分がこれから就くポジションは、どういったポジションなのか
・その仕事に対する理解度は深まっているか、イメージはついているか

といったところまで考え、
覚悟を決めた上で入社すべきだったなと思いました。

2社目:個別塾の契約社員

古巣に戻ったため、この2年間は
気持ちが安定した中で働くことができました。

大学在学中から働いていたので、
自社の教育システムや理念への理解は十分にありましたし、
契約社員へと役職は変わったものの、
ほとんど講師としての仕事がメインだったたので、
自分がすべき仕事内容の把握はばっちりでした。

こんな居心地のいいところ、なぜ辞めたかというと…

給料です。

契約社員だったので、講習期間以外の給料は、
月平均で手取り12万ほどでした。
通信費や奨学金、実家暮らしだったので家へいれるお金。
貯金はできましたが、一人暮らしをするには少し不安な額でした…。

そこで、思い切って2回目の転職活動を始めました。
ただこの転職活動、大変でした…。
スキルなんてもっていないに等しいため、

必殺技0でボスに立ち向かっていく

みたいな感じでした。
事務系がよかったけどスキルがないから落とされ、
1社目は1か月でやめていることから、面接もうまくいかずにボロボロ。
最終的に内定をもらったのは、教育業界と保険業界でした。

保険業界は、私の打たれ弱さを知っている周りの人たちから反対され、
私自身、「確かに」と思う部分があったので、教育業界を選びました。

ここでの教訓は、

転職するなら資格をとったり、なにかスキルを身に着けたほうがいい

なにも持ってないままの転職活動は大変です。
特に私のように年齢が上がれば上がるほど、実務経験を求められるので、
なにかしら身につけないと難しくなっていきます。

その1のまとめ

その1はここまでです。
自分が得た教訓や、思ったことは、
先々のことをしっかり考えたり、自分にとっての将来像などを
描いていれば、すぐに気づけることなのかなとも思います。

私の場合は、それに気づいたタイミングが、
退職するときと転職するときでした。

タイミングは遅いと思いますが、今となっては
「気づけただけでも儲けもん。」と思うしかないですね。

その2は、3社目からの話しについて書きたいと思います。
この3社目が気持ち的に一番辛くて、
とうとう体に異変がでてきました…。

続けて読んでいただけると嬉しいです。

その1を読んでいただき、ありがとうございました。

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