MAMOKO

娘と息子を持つ、都内在住のワーキングマザーです。 コロナの少し前からキャンプにはまって…

MAMOKO

娘と息子を持つ、都内在住のワーキングマザーです。 コロナの少し前からキャンプにはまっています。 コロナ禍のキャンプブームは「世間が私にようやく追いついた」と密かに思っています。 キャンプでの楽しみは、いとうあさこ様と同じく「火、酒、星」。

最近の記事

「ドライヤーの音」とかけて、「愛してる」と、とく

息子のお風呂の世話が終わってリラックスタイムができて youtubeのご指導の下、瞑想に勤しんでいたとき。 「瞑想中に呼吸より注意をひく対象があったら、 それにラベリングするといいです。痛み、聴いてる、考えてる、みたいに」 という解説をいただきました。 まんまと呼吸以外に注意が散っていた私。早速ラベリングを試みる。 一番気になっているのはドライヤーの音。 娘、ドライヤーしてる。お風呂出たんだね。 ドライヤーの音をききながらラベルを考えていたら、 ふと「愛してる」と、心

    • 『数学する身体』を読んで

      会社からの宿題で『数学する身体』という作品を読んだので、覚書を残します。 計算と数学の成り立ちから、主にアラン・チューリング、岡潔という数学者を通じて「数学と人」について語られている書なのですが、とにかく難しい!! 数学が大の苦手だった私は、おそらく10%程度しか内容を理解できていないのではないかと。 そんな私がこの作品から辛うじて読み取れたポイントは以下の二点です。  ①「行為」と「思考」の境界線について 人は数の概念を活用しなければ、個数の差異を認識できない。本書の序

      • 持続可能な私を目指す

        みなさんは、どうやって仕事と家庭と自分のバランスを保っていますか? この2年ほど、こわいほど仕事は好調でした。これまで、結婚、出産、育休によりなんども涙を呑んできた分がようやく実ったこの2年。 嬉しくてやりがいを感じながら全力で仕事に勤しんでいたのに。 残念ながら心身がついていかず、メンタルとホルモンのバランスがボロボロに。 あぁ、無理は続かないんだなぁという当たり前を思い知らされた2022年でした。 2023年はタイトルの通り「持続可能な私」を模索したいと思います。

        • 私がキャンプをする理由

           私がファミリーキャンプを始めたきっかけは、マイウェイな夫のごり押しだった。  4年前くらいの秋、夫が私に隠れて買い漁ったチェアと焚火台でコテージ(かなり粗末な)に連れていかれて辟易。その後もどうしても行きたがる夫のファミリーキャンプにイヤイヤ付き合っていたが、「どうせ行くなら、私が行きたいと思えるキャンプ場に行こう!」と決心して主体的に動き始めた結果…ドはまり。 暑い真夏は避けて、春・秋・冬は月1でキャンプを楽しみ、いまやキャンプは私の人生の一部になった。  先日うちの母

        「ドライヤーの音」とかけて、「愛してる」と、とく