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推し活と同じで幸福も多様化している

以下は音声内容をテキストに要約したものです。

今回は、「推し活」と幸福の多様化について話を進めていきます。

最近、特定のアイドルやグループを熱烈に応援する「推し活」が注目されています。

これは、コンサートやオンラインイベントへの参加、グッズの購入などを含む活動で、多くの人にとって生活を豊かにし、仕事のモチベーションや生きがいにも繋がっています。

推し活をする人々は、その推しがいるからこそ、日々を楽しく生きることができると感じています。

一方で、推しのいなくなる悲しみもあるかもしれませんが、その喜びは計り知れないものがあります。

私自身は推し活はしていませんが、そのような活動を通じてエネルギッシュに生きている人を見ると、素晴らしいなと思います。

しかし、この話の本題は推し活の素晴らしさを伝えることではありません。

推しの対象が多様化している現象についてです。以前は多くの人が同じアイドルやアニメキャラクターを推していましたが、今では一人一人が異なる推しを持つようになっています。

これは、幸福の感じ方にも通じることで、かつては良い学歴や良い就職先が幸福の象徴とされていましたが、現在はそのような一般的なモデルには当てはまらない人も多くいます。

例えば、都心での生活が合わず、地方で穏やかに生活する人もいますし、出世だけが人生の目標ではなくなっています。

私自身も以前は典型的な成功モデルを追求していましたが、今は異なる道を歩んでおり、それに対して全く後悔はありません。だから、幸福も推し活と同じく多様化していると考えます。

この幸福の多様化を教育にも適用すべきだと思っています。現代では、一つの物差しや教育スタイルに固執することが、かえって子供たちを不幸にしている場合があります。

そのため、教育のあり方も多様化することが重要です。教育を通じて、子供たち一人一人の幸福を実現できる方法を模索していきたいと思います。

最後に、教育がどのように幸福に繋がるか、その考え方も多様であるべきだと思うのです。


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