見出し画像

#23 🇦🇺三十路の学生生活が始まった〜チャイルドケア〜

皆さん今日も1日お疲れサマンサ。

時が過ぎるのは本当にあっという間で、なんだったら私の時間軸が他の人よりものごっつい速さで回ってるんではないかと思うほど。(白目)

もう月曜日がきて、また月曜日がくる。

日本で感じる月曜日の憂鬱を、ここメルボルンで感じることはない。

そりゃそうだ、フルタイムの仕事をもっているわけでもなく、生きるためのお小遣い稼ぎと学生生活が最近始まったばかりだもの。

この、学生生活。

三十路が海外で勉強するって実際どうよ、と思いながら始まったのですが、選んだコースが良かったのか、結構たのしい&おもしろい(interesting)。

クラスメイトは私含め日本人がたったの2人。
その他は、コロンビアが多めの次いでブラジル、タイ、香港、フィリピンetc..
ラテン勢が喋る喋る・・・正解不正解なんて関係なく自分の意見をドドスコ押してくる・・・
ちょっとやりづらいよ〜ワシは島国Nipponから来た譲り合いの申し子なんじゃ〜と心で嘆きつつ、、でも彼らの良い部分もたくさん吸収させていただく所存です。(陽キャ、寛大)

とはいえまだ3週目です。\(^o^)/

それに毎日授業があるわけではなく、
私が今受けているチャイルドケアのCertificate 3の時間割は、月曜と火曜の大体9:30〜2:15まで。(もちろん学校による)

学生ビザのルールでは、週20時間の学習が義務づけられているけれど、実際のところは授業時間以外でのアセスメントやサポートセッションへの参加等で”合計20時間”になる計算である。

授業だけでみれば拘束時間もそんなに長くないけれど、前述したアセスメントの存在がかなり大きい。

なので決して「楽」とは言い難い。言えません!

アセスメントとはいわゆる「課題提出」ですが、もちろん締め切りが設けられているし、締め切りに間に合わないなら、

サヨナラ=オーストラリアにいれませんよ

ということになってしまうのです。

(噛み砕いて言うと、International Studentの滞在目的は勉学が主であり、学業でのprogressがないとダメですよ、それができないなら国へお帰りください。というルールが移民局から敷かれています。)

というわけで、このアセスメントをしっかりパスせねばならない&そのためにはクラスに積極的に参加してアセスメントに出てくる回答やヒントを自ら掴んでいく必要があるのです。

ボーッと聞いてると、大事なポイント聞き逃します。 汗汗

さて、
実際チャイルドケアのコースでどんなことを学んでいるかというと、まだまだ基礎の基礎。

衛生や健康管理、オーストラリアのチャイルドケアで働く際のガイドライン、インシデントレポートの書き方などなど情報モリモリです。

子どもを遊ばせると一概に言っても、その背景には知育的要素、身体的健康のサポート要素などEducatorとして考えなければならないことが多々ある模様・・・

というか、このEducatorという響きもなかなかcoolである。笑


まだまだ「へぇ〜」ボタン鳴らしまくりの日々ですが、もう今のうちから実際に仕事も探し始めようかなと思ってみたりラジバンダリ。

若い時って(10代とか大学時代とか)、学校行くことが当たり前で、なんだったら面倒くさ〜程度に思って頭にインプットせず丸暗記でごまかしてなんとかそれなりの成績とれてたみたいな節ありませんか?
今現在、三十路を迎えた私は「授業料以上にモトとってやるぞ精神」がみなぎり、手ぶらでは日本に帰れねえ!と必死こいて授業聞いてます。

そして、日本で「当たり前」のように学生生活を送らせてくれた両親に、あらためて感謝感激雨嵐。

学生になってオーストラリアに残ったことを未来の自分が後悔しないように、これからどんなふうに道が拓けていくのかをワクワクテカテカしながら前向いて進むのみです。

Speak Soon Xx




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?