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言葉にするのが苦手だとずっと思ってきた

言葉にするのが苦手だとずっと思ってきた。 説明が苦手、論理的に話すのが苦手、私って国語苦手だったのかな、でも人の気持ちや文脈はなんかわかるんだよな。 感じて寄り添ったり涙が流れるのに、いざそれを言葉に代えようとするとさっきまでの感覚がボロボロと崩れて既製品のようなありきたりな言葉でできた、でも説明としてはうまくない何かになって人の元へ届いてしまう。 なんだかなあ、ろくろを回して完成間際にミスってへにょへにょになった壺、それを作り上げた時の気持ちを想像したら、すごく似ていた。

    • 心の底では好きな仲間たちと遊んで暮らしていたい、という願望しかないのかもしれないな。それは悪ではないにも関わらず、何故か薄い自尊心を纏わせて夢とか創作とかに置き換えちゃっていない?私

      • 好きなことがいつか自分を救う壺の話みたいな話

        私はバレーボールがものすごく得意である。 高校の頃は実業団のコーチから声がかかったこともある。 今日はその大好きで得意なバレーを通して、好きの末路について考えたい。 私とバレーの出会いは小学生の頃。 4年生になると部活動が始まる学校で女子はバレー部、男子はサッカー部しか選べない中、私は息を巻いてサッカー部に入ろうと思っていた。 兄が2人いる私は男の子に憧れていて、お昼休みは必ず男子とサッカー。女子が教室でやっている手芸になんて目もくれずに男子をなぎ倒しながらボールを蹴ってい

        • 私的「生きのびるための事務」実践1日目

          今朝はまず坂口恭平さんの「生きのびるための事務」を1話から読み直して自分の1日のタイムスケジュールを作ってみた。 次に私がターニングポイントと勝手に思い込んでいる5年後のスケジュールを作ってみたけれど、どうしても空白の3時間ができてしまったので、とりあえず今は余白にしてみた。 さて、このスケジュールを見て、まず今日は「作りたいものを何でも作っていいタイム」とやらを遂行しようとまずは手芸屋に注文していたコード刺繍用の紐を取りに行く。 早速作りたいものは作っていない時間を過ごして

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          私のメンタル不調の治し方

          私は急に不安が舞い込んだ時や理不尽に怒りたくなった時、生理周期をチェックするようにしている。 大体の不安定は生理前に訪れている。 そして生理がくると不安定も消える。 33歳にしてようやくそのシステムに気付いた。 ほとんどの不調は生理前後にしか起きない(私の場合) 女性が死ぬまでに分泌する女性ホルモンはティースプーン1杯分と言うのをどこかで聞いたことがある。 たったこれだけの量で月に1度意図せず気持ちが荒れてしまうくらい、ホルモンバランスの与える影響は大きい。 しかしその仕

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          ランジャタイとわたしの2週間

          2021年のM-1ではじめてランジャタイの漫才を見て、その時は奇妙なコンビだなと思いながら普通に笑っていたのだが、オールナイトニッポンでランジャタイが担当した月替り放送を聞いてからこの2週間で、すっかりハマってしまった。 何が好きなのか、この時点ではあまり言葉にできていなかった。 これ以上近づいたらなんだか大変そうだなと思いながら、ちょっと離れたところから応援するくらいにしておきたいと思いながら、気付いたらオンラインライブのチケットを秒で購入していた。 出演情報をチェックし

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