私的「生きのびるための事務」実践1日目

今朝はまず坂口恭平さんの「生きのびるための事務」を1話から読み直して自分の1日のタイムスケジュールを作ってみた。
次に私がターニングポイントと勝手に思い込んでいる5年後のスケジュールを作ってみたけれど、どうしても空白の3時間ができてしまったので、とりあえず今は余白にしてみた。
さて、このスケジュールを見て、まず今日は「作りたいものを何でも作っていいタイム」とやらを遂行しようとまずは手芸屋に注文していたコード刺繍用の紐を取りに行く。
早速作りたいものは作っていない時間を過ごしている。
算段をさっそく間違っているようだが、もう電車に乗ってしまったので今日は紐を取りに行く。
受け取ったらすぐに家に帰って作りたいものを迷いなく作ってみたいと思う。
今日は、そうだな、コード刺繍をやってみるか、先日子供達と遊んだおゆまるでまた何かできないか試してみたい。
気分的にはおゆまるがやや優勢。
ねりねりしながら何か思いついたものをまず一つ作ってみよう。
それとものづくりは1日で完成しないものもあるかもしれないので、毎日何かに残すことだけは必ずやろうと決めた。
それでこのノートに殴り書きの記録を残すことにしようと、アプリを開いた。
ここまで500文字。
最低でも1000文字は書きたい。

このところの私は毎日何かしなければと、結局何もできない時間を過ごしては罪悪感に苛まれて自己嫌悪、みたいなループから抜け出せずにいた。
結局のところ、坂口さんの記事を読むには、やっていない、手を動かしていない、私もまた完成や傑作を求めて創造を想像するにとどまっていた一人であることを痛感する。
ここは坂口さんのやり方をパクってみようと思う。
まずは未来のスケジュールを書いて、その通りに生活する。
曰くこれだけだ。
先ほどの余白の3時間について、もう少し未来を具体的に想像する必要があると感じたのでやってみる。

私の好きなことは、色んなものを作ること。
色んなものとは、絵や服に限らず、その場にある材料、特に廃材などでおもしろいなとワクワクするものを作ること。
結果的にこれらは服であったり装飾品であったりアクセサリーが多いので、おそらく身を飾る物を作るのが好きなんだと気付いた。
そんなワクワクするものを生活の中で使うのが一番豊かなんじゃないかと思い込んでいる。

これだ。
欲しいものを自分で作る。
なぜなら自分の想像力が結構好きで自信があるからだ。
そしてそれを使うことに憧れている。
憧れているというのは、実際に作り出した物がまだ少ないので使う機会もあまり無いため、もっと使ってみたい!という憧憬を抱いている。

身の回りに今あるものを、別の何かで作り直す、自分がいいと思う材料で、自分が楽しい生活のために。
これだ!
何か少しゴールが見えつつある。
でも生活のためのお金も必要だから、いずれはそれが私の財源になるといい。
と、ここで1000文字を超えてきたので続きはまた次回にして。
書き足りないくらいで止めておく。

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