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「本を語る」100日100冊チャレンジ 第84日「前祝いの法則」


❶[1BOOK]
「前祝いの法則」日本古来 最強の引き寄せ 予祝のススメ
ひすいこたろう/大嶋啓介 フォレスト出版  2018年6月17日

❷[3POINT +1]
◎プロローグ
☆いまから100秒で、「奇跡の起こし方」をお伝えします。
なぜ日本人はお花見をするのか?
実は、お花見こそ、古代日本人が実践していた、夢(願い)を叶えるための引き寄せの法則だったのです。

①困ったときも前祝い。問題解決にも予祝は効く!
☆「壁」はワクワクした瞬間に「扉」となる
問題が起きたことが問題ではなく、問題をどう考えるかがほんとうの問題なのです。
問題の先に、チャンスを見いだす。それこそ喜びの先取り、予祝です。
道を阻むすべての「壁」は、ワクワクした瞬間に、あなたを新しい時空へ導く「扉」となるのです。

②奇跡が起きる人、起きない人の違いはなにか?
☆引き寄せの法則、結果がでる人、出ない人
さて、なにが違ったのでしょうか?
それは自分を好きかどうか、自分を受け入れているかどうかでした。
つまり、「現在地」が定まっているかどうかだったのです。

③楽しいは無敵。予祝の本質は、面白がること
☆やる気が起きないことをやってることが、人生最大のリスク
「正しいことは続かないけど、楽しいことは続く」
脳は楽しいことが大好きなんです。楽しくないことはほんとは1ミリだってやりたくないんです。だから、やってることにワクワクしてないってことが、実は人生最大のリスクなんです。

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
「いま、一番したいこと」をする。

[思いついたこと]
「あなたの夢はなにですか?」と問われたら、「作家になることです」と答えてきました。私はすでに、電子出版で本をリリースしています。出版することが、作家の仕事であるならば、すでに私は「作家」になっています。それでも、今も「作家になりたい」と思っています。それは自分が考える、イメージする作家ではないからです。では、どんな作家になりたいのか?

多くのビジネス書の著者さんたちのように、出版した本が、ベストセラー、ミリオンセラーになり、「出版記念パーティ」や「講演会」あるいは「セミナー」を行い、たくさんの参加者に囲まれて、堂々とスピーチしている自分の姿。考えただけでワクワクしてきます。その「想像」は、日に日にリアリティを増し、毎日の「17秒のワクワクタイム」には、必ずその場面を思い浮かべます。

[そして]
そのために、毎日準備をしています。こうして本を読み、文章を書き、SNSに発信するのは、「書くこと」に慣れるため。実は、「限られた時間で文章を仕上げる」トレーニングでもあるのです。「作家」といえば「締切」ですよね。
また、「話すこと」に慣れるため、毎日の音読やZoomによる友達との会話を続けています。週に一度の「予祝会」(地球ワクワクアイランド実践会)もその一つです。

また、「セミナー」も作っています。単に速読を教えると言うだけでなく、「積ん読解消」をきっかけとして、「読書習慣」を見につけ、日々の読書の中で、自分自身を見つめ直し、「本当にやりたいこと=夢」の実現に向かっていく・・・こうやって、書いているだけでもワクワクしてきました。さ、「いま、一番したいこと」をやりましょう!

❹[1episode]
☆おまけの話。(ひすいこたろう)
「ルールが4つあります」
「まずはルールその1。いま、一番したいことをしてください」
「では、ルールその2。わからないことは、しなくて良いです」
「では、ルールその3。できないことは、しなくて良いです」
「では、ルールその4。無理はしなくて良いです!」

彼のやっていることは、ただコーヒーを深く味わうと言うことでしたが、それは、「いま、一番したいことをしている」という時空を選んだということになるわけです。その結果、願っていたことがほかにも次々に叶っていったのです。
そうです。
この本を読み終えたいま、あなたがいますぐやるべきことは、
いま、一番したいことをすることです。
わかる範囲でOK。
できないことはしなくていいし、無理なくできることのなかで、いま、一番したいことをすればいいんです。
いま、一番したいことをしているという意識で、深く、深く、深く、その喜びを味わえばいいのです。
それが未来の先取り、予祝です。


#望月俊孝
#4C速読
#継続は力なり
#宝地図
#読書会

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