青いどころかキラキラしてるのよ

地元が私と違う人ってなんだか羨ましい。
与那国がそう。島生まれなら住みやすいんだろうなーとか生きづらさが沢山あるんだろうなーとか色々思うけれど、あんなに綺麗な海に囲まれて好きな人もいるなんて素晴らしい島だなと出てから、今更ながらに思う。嫌になってしまったから一回距離を置いたものの、なんだか寂しくなってきてしまった。あの人はきっとそういう力を惹きつける力がすごいのね。
最近よくいう言葉なんだけれど、
「隣の芝は青い」
って本当に自分は何も持っていないように感じることしかないからさー。わたしのぐちゃぐちゃな土台をしっかりしたものにしていつかわたしの人生にはこれしかないってことに出会いたい。そして帰る場所が与那国であったらさらに素敵だな、とも思う。あの人のものにはなれないけれどあの場所が好きだったなと今更思ったよ。残念。

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