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『繋がっていく、キセキ。』

こんにちは☆真美ですヾ(*´∀`*)ノ

本日は好きな映画についてお話します🎵菅田将暉、松坂桃李、W主演の「キセキーあの日のソビトー」です。

(ちなみに私は松坂桃李が大好きです💜(^v^)菅田将暉も好きです🎵)

この映画はGReeeeNの大ヒット曲「キセキ」の誕生にいたるまでの兄弟の物語です。GReeeeNと言えば、メンバー全員が歯科医で、顔出しNGで有名ですね☆

プロデューサーのJIN(兄:松坂桃李)と、GReeeeNのリーダーHIDE(弟:菅田将暉)が家族や仲間と衝突し、挫折しつつも、CDデビューを目指していく青春ストーリー!!……ですが!!その目指していく過程がとにかくアツくて、心震えます(*^▽^*)

◆「魂込めて本気でやれよ!!!」

音楽で食べていくことを決めて、厳格な父と衝突して家を出たJIN。音楽プロデューサーの目に留まりますが、現実は、自分の思ったような音楽をやる程甘くなく、仲間も離れ、途中で挫折してしまいます。

ここで学ぶべきはチャンスを掴んだとしても「やりたいことを出来る程甘くない」ということです。

私はやりたいことを仕事にした経験がありますが、『やりたいことをやる=実力が認められる』のは別の話。特に技術が絡む業界は実力があったとしても、人に恵まれる必要もあります。(HIDEにとっては、JINというプロデューサーの存在。)

曲を出せばオリコンチャート1位になるB'zですら最初はやりたい音楽が出来なかったそうです。そう思うと音楽という業界の厳しさがイメージがつきます☆

「続けたくても続けらんねえ奴もいんだぞ!」(JIN)

自信家で、プライドの高いJINが、HIDEと衝突したときに放った言葉。チャレンジし続けられること自体が幸せなのかもしれません。

◆最大の障害は身内。

物語において、最大の壁となるのは実の父の存在です。私も父親が怖かった方ですが、このお父さんはそれよりもっと怖いです…💦

(何せ、JINもHIDEも日本刀で切られると本気で思ってたので。)

心配という前提はあれど、父は息子たちを医者にしたかったようで、それとは違う道をいく二人。JINは音楽。HIDEは歯医者と音楽の二足のわらじ。(HIDEは両方やることを選択したのは、親孝行と回答してます。)

人の命を救う医者が最高の仕事と考える父からは猛反対されます。

父「よく聞け。お前らの音楽は所詮医者には勝てない」
JIN「勝ち負けの問題ですか」
父「そうだ。お前には世の中に必要とされる仕事についてほしかった」
JIN「だったら俺は、心の医者になってみせます。必要とされてみせます」

どんなに反対されようと、やる人はやる!JINの姿を見ていて、とても共感したのを覚えています☆

◆「ソビト」=素人または空人の意味。自由に新しいことに挑戦していく人のこと。

「ソビト」とは、GReeeeNが創った造語です。自由に新しいことに挑戦する!というのは彼らにとても相応しい言葉だなと思いましたヽ(*´∀`*)ノ

最後にどのようになったのかは是非、映画を堪能してみてください☆

世界中で君と出会って 抱き合って 愛が生まれて
そうやって繋がって続く愛のキセキ
あの日のソビト 君に誓うと 振り返ると君が笑うんだ
探して 出逢って 気付いて
さぁ 歩きだそう(ソビト/GReeeeN)

松坂桃李と菅田将暉はラジオでも共演してます!めちゃくちゃ面白いです🎵更に2人の魅力が分かります(^^♪

(ちなみに2人は同じ事務所の先輩後輩同士です🌟そして同じヒーロー戦隊モノ出身だったりします☆彡意外に共通点の多い2人だったのですね♪)

本日はここまでで🍀

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