うちの愛犬のコロさん☆
こんにちは☆彡
真美ですヾ(*´∀`*)ノ
この時期になると思い出すのは、うちの愛犬についてです🎵
忘れもしない、小学校高学年の頃の春先。
うちに白い子犬がやってきました。
◆白くて、尻尾がくるくるの、子犬がうちにやってきた。
父親が犬を拾ってきたということで、きょうだい全員、大喜びでした。
真っ白で、尻尾がくるんとした、小さな子犬。
父親の職場のゴミ捨て場に捨てられていたらしく、職員の人たちが保健所を呼ぶかと思っていた時に、父親が「うちで引き取るよ」と申し出たとのこと。
(父親が仕事中は車のトランクにいたとか。…お父さんや💦)
最初、うちにきたときはずっとぶるぶる震えていました。
頭をなでても、ずっと警戒心がとれず、しばらくはずっと震えっぱなしの状態でした。
尻尾がくるんとしているのを見て「コロ」と名付けられた、オスのわんこ。
やんちゃで、すぐ脱走するし、お座りも、お手も大変で、なかなか躾に苦労した犬でした🌟
(台風の日に脱走したときは、戻ってこないと思った……涙( ノД`))
私が、学校から帰ってくると、大喜びで飛びついてくる。
そして、大興奮して、いつも「うれション」してしまうというコロさん。
散歩に行くとグイグイ引っ張られる。私が、コケる(笑)
夏場に庭に水遊びをすると、コロさんは逃げる。
小さい頃の飢えの経験からか、何でも食べる。
虫を見つけたら、急に食べようとするので静止するのに必死でした。
祖父が色々仕事をしていると、それをずっと近くで見ていました。
動物を見つけるとすぐに捨てに行く祖父も、コロさんの前では優しかった。
家族全員から、可愛がられていた、コロが病気になったのは高校生の終わりの頃でした。お腹を壊していたのが原因。
母が、私を駅に迎えに来てくれた時は「家でコロちゃん待ってるよ」と言ってくれました。
私は、いつも帰ると、一目散にコロに会いに行くことが習慣でした。
その日は帰って、会いに行くといつも喜ぶ声が聞こえず、地面にぐったりと横たわってました。
母が私を迎えに行く前には、生きていたということだったので、恐らく私を待っている間に死んでしまったんだと思います。
◆家族の一員がいなくなったような虚しさ。
犬の寿命は10年位。
それは飼ったときからわかっていました。
どんなにおバカな一面があっても、一緒にいると、いつの間にか家族の一員になっているものなんだと思いました。
きょうだいが自立したこともあり、家にじっとしていられない父に、「犬でも飼ったら?」とよく話します。
しかし、飼うことに未だに踏み切れないようです。
なんだかんだで、家族全員、コロとの思い出が強いようです。
我が子が1番可愛いと言いますが、まさにこういうことだと思います。生きているときに思いっきり可愛がってあげてよかった。出来たらもうちょっと長く一緒に過ごしたかった。もっと散歩に連れて行ってあげればよかった。
コロの存在は、「存在している間にどれだけの事をしてあげれるか」というのを、改めて考えさせられる機会になりました。
身近な人にもっと貢献できるように、私ももっと力をつけます☆彡
本日はここまでで🍀
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