いつのまにか季節が変わりました。 母のいない日々は、気づけば時間が過ぎ去り、母が生きていた頃がどんどん昔のことになってしまう。 日常でふとした出来事が起こって「…
既に記憶が曖昧になり始めている。 辛い思い出ではあるけど、最愛の母の最期を忘れたくないから、少しずつ書きます。 8/12の朝7時過ぎだったか、父から携帯に着信があった…
言ってみたら、私たちがその上を歩いている、大地みたいなもの。 大地がなかったら歩けないのに。 さも、自分の足で頑張って歩いてるかのように勘違いする。 大地があるか…
70歳、くも膜下出血で倒れてから18日目の夕方。8/29のことでした。 倒れる前日まで元気だった母。 残念ながら、最後の会話は覚えていません。 もしかすると、父の車の助手…
mamisatya
2021年10月19日 19:06
いつのまにか季節が変わりました。母のいない日々は、気づけば時間が過ぎ去り、母が生きていた頃がどんどん昔のことになってしまう。日常でふとした出来事が起こって「これママに教えてあげよう!」って未だに思ったりする。あ、そういえばもういないんだった。と、がっかりする。私は、母がいないとこんな風になっちゃうんだなぁ。母は明るい人だった。母がいたら励まして元気付けてくれるんだろうなぁと思い
2021年9月14日 16:59
既に記憶が曖昧になり始めている。辛い思い出ではあるけど、最愛の母の最期を忘れたくないから、少しずつ書きます。8/12の朝7時過ぎだったか、父から携帯に着信があった。部活に出かける高1娘のお弁当と朝食を作っていた私は気付かずに、娘にかけ直した父からの電話で父と話す。「ママが救急搬送されて、病院にいるから。今日の予定をキャンセルして今から来て。あまり良くないようだから。」と。あまり
2021年9月6日 13:07
言ってみたら、私たちがその上を歩いている、大地みたいなもの。大地がなかったら歩けないのに。さも、自分の足で頑張って歩いてるかのように勘違いする。大地があるから歩けているのに。当たり前過ぎて気づかないことってある。それが人間らしさだったりもするのかもしれないけど。でも、経験から学ぶのもまた人間。母は肉体としてはもういないけど、毎日想うことができるし、感じるし、今元気でいてくれ
2021年9月3日 16:10
70歳、くも膜下出血で倒れてから18日目の夕方。8/29のことでした。倒れる前日まで元気だった母。残念ながら、最後の会話は覚えていません。もしかすると、父の車の助手席に乗った母に「またね」って言ったかなあ。でも会話っていう会話は、覚えてないんです。だけど、この「またね」は、倒れる前日のこと。前日に私は母と会えていた。これって実は奇跡なのかもって思います。今思うこと、一番思うことは