タニモク組織版をやってみた(開発中)
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タニモク組織版をやってみた(開発中)

仕事以外で企画100本プロジェクトの12本目にタニモクの4社合同開催をやってみました。

0.そもそもタニモクとは

「他人に目標をたててもらう」=タニモクで、元々はパーソルの三石さんが1年の振り返り方をブラッシュアップしていったところから生まれた振り返りの方式

自分の思考回路を使って目標を考えても今の延長線上のアイデアしか出てこないけど、他の人の思考回路を借り合うことで、自分では思いつかなかったアイデアがでたり、背中を押してもらえたりするというものです。

説明はこちら

現在は独立のWEBサイトもあります

1.きっかけ

1-1.他人に立ててもらった目標で行動が変わった。
まず、2017年年末に阿座上さん主催、三石さんファシリテートのタニモク会@Fabcafeに参加しました。

そして、ここで他人に立ててもらった目標の中にあったのが「勝手に海外出張とか海外支社立ち上げとかしちゃう」で、実際に2018年台湾とアメリカに仕事で行くことが決まり、実行ができたという自分の納得感がありました。

1-2.「コミュニティ≒組織」を考えることが多かった
2018年春頃から埼玉大学の宇田川先生から組織論について教えていただいたり、話をさせていただくことが多くなりまた別の接点から「greenzの学校」のなかの「コミュニティの教室」を受講するようになり、「コミュニティ」の話と「組織」の話って共通項が多いけどどこか違うなというモヤモヤがありました。
また、自分が企画した子ども向けイベントのパパとして知り合った若宮さんにお声掛け頂き、某企業の社内研修にアウトサイダー役として参加した時に、「混ざって考えることでお互いに気づきが貰えるのっていいな」という思いがありました。

2.企画

「タニモク」「組織とコミュニティ」「異分子」の掛け合わせで組織向けタニモクやってみたい!と思ったものの、

①組織の課題を主に置くか、個人の課題を主に置くか
②異業種の集まりがいいのか、同業や似た職種がいいのか
③事前も含めて研修みっちりがいいのか、ラフな感じがいいのか

色々悩みに悩んで、決まらなくなったので、①個人の課題の中で組織の話がでたらいいかなくらいで、②同業で背景が似てる人たちの方が話しやすそうだし、③実験的だから凝り固まらずラフにやってみよう。となり、実施しました。

3.やってみた

タニモク公式キュレーターの日比谷さんにファシリテートをお願いし、実際にやってみました。今回はテーマとして社会課題や地域、コミュニティという共通項があり、メディア発信と場づくりの両方を展開している編集チーム4社に4名ずつ参加してもらいました。

・LITALICO(LITALICO発達ナビ・LITALICO仕事ナビ)
・greenz
・日本仕事百貨
・英治出版

見学に来てくれたなっちゃんが書いてくれたのがこちら

4社の人が1人ずついるバラバラのチームを4つ形成し、タニモクのワークがスタート。自分の話をする→周りに質問を受ける→周りが目標を立てて発表してくれるという循環を4人分するので、ワークだけであっというまに1.5時間が過ぎていきます。

話している人の立場・状況にいたら、自分だったらどう考えて行動するかを一生懸命考えてシェアし合います。(自分のことを整理して伝えるし、他の人の分は3人分の話を聞きながら、考えながら、文字や図解で描くから終わったら結構ヘトヘトになります。)

その分、同僚でもない友人でもない人だからこそざっくばらんに話せるというメリットがあったり、他の人3人分の目標を考える中で自分の思考の癖や相手の思想に気付けたりするという面白さも。

ワーク終了後はgreenzのコミュニティにならい、ポットラック形式でのプチ懇親会を開催しました。

「半年後またこの4人でやってみよう!」という声も聞こえてきたりして、ここでのキッカケが何か次の動きに繋がったらなと願いつつ、会は終了しました。

4.反省・まとめ

今回は「タニモクって何?」の事前共有がきちんとできていなかったこともあり、またそもそもどのチームがどんな組織課題があるのかという背景のヒアリングもしていなかったので比較的ふんわりした会になってしまいましたが、ちょっと似た領域で動いている組織との交流というところは組織間交流や越境のキッカケにもなるので、やり方を模索・改善しながら続けていこうと思っています。

(これは今回参加してくださった英治出版さんが最近出版された本で、組織の越境に関することが書いてある面白い本です。)

5.組織版タニモクに参加してくれるチームを探しています

タニモクを使って、他社や自分たちのチーム以外の人たちと、組織の課題や今後の目標の組み立てをやってみたい!という方がいらっしゃいましたらお声掛けください。(コメント欄でも、個別連絡でもSNSでも大丈夫です!)

〈企画に関してお世話になったみなさま〉
パーソルの三石さん: https://www.persol-group.co.jp/ing/2018/20180220_695/index.html
カタリスト阿座上さん:http://workmill.jp/webzine/20170711_talk4_1.html
コネクタ日比谷さん:https://dot.asahi.com/aera/2017122800051.html
複業起業家の若宮さん:https://www.lifehacker.jp/2018/11/how_i_work_wakamiya.html
組織論の宇田川先生:https://bnl.media/2017/05/udagawa.html
greenzの正太郎さん:https://greenz.jp/2017/04/04/shotaro_uehara/








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mamisada

シビックテックのCode for Japanで働きながら、小児発達領域の大学院生をしながら、たまにデザインチームを組んで遊んでいます。いただいたサポートは研究や開発の費用に充てさせていただきます。

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Code for Japan(community lead)/大阪大学大学院博士課程(小児発達学) #edTech #sleeptech #教育 #子どもの人権 デザイン、オープンイノベーションなど。子どもの選択肢を拡げることやオープンソースの世界観が好き。