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ある日のレジで感じた自分の無力感。そこで始めたこと。


こんばんは。まみらです。





今回のnoteは、
とある出来事がきっかけで私が始めたことをお話したいなと思います。

実はこのnoteは、
夏休みの時に下書きし始めたんだけどうまくまとまらずに今日まで来てしまった…っていう文章です💦


たくさん考え、たくさん悩み、下書きしては消し、下書きしては保存したまま何日も書かず…で今日まで来た文章なので、一部文章にタイムラグが発生している箇所もありますが、よかったら最後まで読んでみてください。





私が始めたことは
"手話の勉強にチャレンジすること"です🙌

そうなんです。手話の勉強を始めることにしました。


コロナウイルスの影響で自粛ムードの2020年の夏。

私自身も計画立てようと思っていた海外旅行の予定がなくなってしまい、例年よりも地味?な夏を過ごしていました。



そんなある日…。
アルバイトをしているスターバックスで、
私の頑張りたいことの目標となる"手話の勉強にチャレンジすること"のきっかけとなる出来事がありました。






ある休日の午後。
レジをしている時にあるお客様がいらっしゃいました。

そのお客様はスターバックスカードの発行と、
テイクアウトでドリンクを注文するためにいらっしゃったのですが、
サンプルで置いているスターバックスカードを取り出してレジの私に強く渡して来ました。

普段サンプルで置いているスターバックスカードを指差しながら「この○○のデザインをください」と言う方が多いので、
スターバックスカードを取り出してきたことに対し私は少しびっくりしたのですが、渡してきたカードとともに"このカードに1000円入れてください"というメモを見せて来たので、『もしかすると耳が不自由なお客様だ』と思いました。

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スターバックスカードの発行だけでも、
ご自宅用orプレゼント用 か聞く必要があったり、
プレゼント用であれば、有料のラッピングor無料のラッピング を聞く必要があります。(画像はスターバックスのオンラインストアページからスクショしました)

なので私はメモで筆談しながら、
スターバックスカードの発行の対応をしました。




スターバックスカードの発行は、
筆談をしながら対応出来たのですが。。。。。
そのあとにお客様はテイクアウトでドリンクを注文し、そのドリンクが多くのカスタマイズをするフラペチーノでした。

スターバックスではミルクの変更(ソイやアーモンドミルクなど)やシロップの追加や変更など様々なカスタマイズが出来るので、
私自身カスタマイズの注文には慣れているし、
普段であれば
『カスタマイズを間違えないように…』とレジで入力して確認するように心がけて、画面の確認と口頭での確認が出来ます。



しかし、今回は耳が不自由なお客様。
口頭での確認が出来ません。

ですが、、、
私は無意識に口頭で確認し始めてしまいました。
『あっ、、、』と気づき、
お客様と筆談のメモとレジの画面を照らし合わせながら2回確認してもらいましたが、
『ちゃんとお客様の要望通りのドリンクになっているかな?伝わっているかな?』とすごく不安な気持ちになり、
同時にマスク越しで唇が見えない状況だというのに無意識に口が動いてしまったことへの、
自分自身の無力さを感じた瞬間でした。




スターバックスでは、
コロナウイルスの感染拡大防止のため、
レジにガラス板が設置されたり、
従業員はマスクをつけての接客となり、
働いている側としては感染拡大防止の対策をした上で働くことが出来ています。

しかし、お客様の目線から考えたときに、
コロナウイルスによって、
以前よりもお店に行きにくい環境になってしまったということが考えられるなと感じました。

コロナ禍で新しい生活様式になった裏側で、
今回のような耳の不自由なお客様にとっては、
スターバックスの店舗に行くということそのものが以前よりもハードルが高いものになってしまった可能性があります。



「今の自分には何が出来るのだろうか💭」

今回のレジでの出来事を経験してから
私はスターバックスで働く1人として何が出来るのだろうかと考えました。





そして思いついたことが
頑張りたいことの目標となった
"手話の勉強にチャレンジする"です。


私自身就職活動が落ち着いたので新しい勉強を始めやすい環境であるし、
手話を勉強して学んだ知識は、
社会人になってからも役に立つ瞬間は出てくるかなと思ったこと。


そして何よりも今回アルバイトの経験の中で
自分自身の無力さを痛感したので
あのとき何も出来なかったモヤモヤから新しい学びへと変えていき、
自分自身の成長につなげていきたい。
そう思い、手話の勉強を始めました。




目標としては、
まず自己紹介が出来るようになること。
次に基本的な挨拶が出来るようになること。
そしてスターバックスの接客の中で使うような言葉(例えば、「店内でお過ごしですか?」だったり、「(テイクアウトであれば)手提げの袋にお入れしますか?」など)が出来るようになったらなと思っています。


スターバックスで働いているパートナーだけでなく、

いちスターバックスが好きな大学生という一面もあるので、

今年の夏にオープンした東京・国立にあるサイニングストアにいきたいなって気持ちがありますが、

パートナーであることの自己紹介が出来るようになったら行こうかなと思っています。(スタバ卒業までには行けるように手話の勉強頑張ろう💪)



勉強のやり方としては、
・YouTubeで "手話 初心者"と検索して出てきたチャンネルを見ながら、基本的な挨拶の手話を覚えること
・ドラマ「オレンジデイズ」を見ること 
(個人的に大好きなドラマであり、ドラマ内で手話が登場するので)
・NHKの 「みんなの手話」 を見ること

この3つの方法から勉強していきたいなと思います。






私自身、
手話の勉強を今までやってきたことがなく、
手話が出来る人も知り合いもいません。

なので、もしこのnoteを読んでくれた方で、
実際に会話の中で手話を使っていたり、
ご自身や周りの知り合いの方が手話の勉強経験があったら、
教えて欲しいなと思っています🙏



(2ヶ月くらいずっと下書き状態だったけど)
正直文章がうまくまとまっているかは自信がないし、うまく自分の気持ちが文章に伝わっているのか自信がありませんが、
最後まで読んでいただきありがとうございました😌




そのうち、
"手話の勉強をはじめて"の進捗状況について、noteに書いていこうと思います。






では、また明日〜!

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