精妙な言葉

わたしがファシリテートしていたライティング・ライフ・プロジェクト第1期が今日で終わった。

ご参加くださったみなさま、ほんとうにお疲れさまでした！
今期もすばらしいメンバーのみなさんと共に歩むことができて、わたしはとってもしあわせでした。
ほんとうにありがとうございました！

今回は親バカ投稿です(^^)

我が家には犬が一匹います。
元保護犬のキャバリア。
この子がねー、かわいいんです！
最近のかわいいエピソードは…
寝てて夢を見ていたんでしょうね、遠吠えしてました（笑）。
で、その遠吠えの声に自分でびっくりして起きてました（笑）。

以前アニマル・リーディングのセッションを受けたとき、夫との魂の繋がりが深いということを言われました。
別な方のリーディングでも同じようなことを言われたときは、びっくりしましたね！
前世でも一緒だったとしたら、今回も出会えてよかったね、って。

というわけで、わたしも夫も犬にメロメロです。

夫は、よく、「今日も宇宙一かわいいな！」と愛犬に向かって話しかけています。
散歩中にも、ご飯をあげているときにも、お手入れしているときにも、とにかく「宇宙一かわいいな！」と話しかけています。

このあいだ、散歩中に、わたしが「世界一かわいいね」と言ったら、「世界一じゃなくて宇宙一ね！」と、間髪入れずにツッコまれました。

このエピソード、今回だけじゃないんですよ。
わたしが「世界一」というたびに、「宇宙一な！」とツッコんでくる夫。

彼の中で、この言葉は、精妙に捉えられていて、絶対に揺るがない。

他のことはわりとおおまかな人なんですけどね。
この言葉に対する精妙さだけは目を見張るものがあります（笑）。

言葉だけで捉えられないものはたくさんあります。
これまでの人生、わたしはどちらかというと、そういうものを大切にしてきました。
言葉にして他人に自分の気持ちを話すとか、ぜんぜん得意じゃないですし。

でも、言葉から垣間見えるその人の信念、価値観、見ている世界…
そういうものにとても興味があります。

言葉とはなにか？
まだまだぜーんぜんわからないけれど、言葉が見せてくれるものに興味津々。いつも目を輝かせながら、言葉をみつめています。

自分から出てくる言葉をとおして、自分を深くみつめてみよう。
そんなプロジェクトです。