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電車の中で書く

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仕事に行くときとか出かけるときの行きの電車に乗ってるあいだに書いて、降りる前に投稿するという縛りを決めてみました。 書き終わらなかったら、もう続きは書かない。それくらいのどうでも…
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#忌野清志郎

夜の散歩をしないかね。

夜の散歩をしないかね。

きれいな月だよ。出ておいでよ。

この美しい歌の、そのタイトルが「〜しないかね」なのがとっても好きです。

丁寧なんだか、ふざけてるんだか、あんまり言わない。

清志郎の命日がもうすぐ終わるこんな時間に、ガラガラの上り電車に乗っている。

人生は予測不能だね。

そこから旅立つことはとてもチカラがいるよ。

そこから旅立つことはとてもチカラがいるよ。

わたしにとって清志郎は、初めて見つけた仲間だったってことは、前にどこかで書いたんだけど、その大好きなエピソードが、清志郎と坂本龍一さんが初めて会った日の話。

坂本龍一さんがすごくおどおどしてたから、好感を持ったって。

あーわかる。って思った。
こんな大人いるんだなあって。しかも有名なロックスターなのに。

今は「わたし人見知りなんです」なんて言うのが許されたりとか、コミュ障なんて言葉もあるけど

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世界のど真ん中でティンパニーを鳴らして。

世界のど真ん中でティンパニーを鳴らして。

誰かに言われるまでもなく、もともとがクレイジーないろいろなわけで、理性を感情が追い越してないと成立しないんだよね。

きっと考えないほうがいいことをいっぱい考えてしまっているから、納得いかないことはやっぱりできなくて、そしたら遠くなるのはあたりまえで、そうなるといらだつこともなくなって、穏やかな日々になる。

好きが大きければ大きいほどさみしくて傷が深くて、どんどん穏やかな日々にひっぱられる。

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日常のなかでいつもきみが好きさ。

日常のなかでいつもきみが好きさ。

もうここにはいないひとの、聴いたことのない声を聴くこと。

突然のことならなおさら。

びっくりと嬉しいに遅れて、さみしいもやってきて、涙が出る。

夢の中にあらわれたみたいな、でも夢って知ってるみたいな。

暖かいピアノの音のあとに、大好きな声で、きみが好きさって歌ってる。

そんな気持ちで奥さまを思っていたのか、それとも子どもたちのことか、お母さんとか、他の誰かとか。

佐山雅弘さんという、ジ

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歌にひっぱり出される記憶。

歌にひっぱり出される記憶。

清志郎の歌がApple Musicに追加されたってお知らせがあって、
もういないひとの新しい音源を聴くって不思議だなあと思いながら、
開いてみたら「花はどこへ行った」という古い歌のカバーで、
調べたらいちばん有名な反戦歌だそうで、
でも、わたしはこの歌をうたっている清志郎のことだけを思い出して、
朝から涙目になっている。

いつのどこのライブだったのか、たしか何かのイベントで、清志郎はこの歌をうた

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