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【悪習慣を断つ】禁酒その12 禁酒後の変化(体・金・人・思考・行動)


では、早速


その0 これまでの禁酒記事を振り返る

①お酒の飲み方の変化
②酒好きの1日
③やらかし一覧
④最大の失敗
⑤妻からのクレーム
⑥自ら病院へ
⑦環境破壊
⑧禁酒中に飲む物
⑨飲み会にいっても飲まない方法
⑩飲まないために意識していたこと
11  お酒の代わりになるもの

今日は、お酒をやめてからの変化についてご紹介いたします。




その1  体

元々、痩せ型。それが禁煙し、タバコ代が食費に回り、体重増加してました。

ところが、

まず、禁酒して1ヶ月で3kg減。2ヶ月で5kg減。

禁酒後、8kg減で落ち着いた。

昼間の食事量は、落とさず、夜の酒をなくすだけで自然に体重が落ちました。

いまは、筋トレ始めて、キャシャマッチョ目指してます。



その2  金

それまでは、毎月の小遣い3万円。毎月赤字。

禁酒後、毎月1万円の黒字

いまでは、Amazon audible や kindle unlimited や 日本茶専門店から毎月お茶届けてもらったりなどにお金が使えております。

酒代を自己投資のお金にシフト!最高!



その3  時間

帰宅後、食事しながらビール、風呂上がりにハイボール。
寝るまでずっと飲んでいたような状態。

これがなくなった。

子供との時間、本を読んだりする未来に活きる時間に変えた。

”時間の消費“ を ”時間の投資“ へ シフト


その4  人

人との関係は、飲みに行かないからといって変わらない。

職場の同僚とは、結局は酒を飲まない時間帯に関わっているわけで、一緒に飲んでいないから悪くなることなんかあり得ない。夜より昼の方が大事。

友人は、おもしろがってはじめは飲めと勧めてくるが、本気だとわかると寂しがる。そして、応援してくれる。飲まなくても会話の内容は変わらない。

酒をやめても人間関係は変わらない

むしろ、しょうもないなちょっと行きたくないなと思う飲み会は、“わたし酒飲まないんで行きません”とはっきり『NO』が言える。



その5  思考

しらふでいること、しらふでい続けることが当たり前になると、嫌でもいろいろ考えてしまう。頭の中にいろいろ浮かんでくる。

この先の生き方、見直したい習慣、勉強したいことなど。

”何か新しいこと始めてみようかな“ってなる。

不可能だと思っていた禁酒ができていると、他のことも継続できそうな気になる


その6  行動

あいかわらず、自分の意思の弱さは変わらない。行動力もない。口だけ。

しかし、環境と仕組みで習慣化すると驚くほど楽に人は変われる。

そこに、意思の弱さも強さも存在しない。

禁煙と禁酒の継続が、そう教えてくれた。

その後、辞めることに特化した。いろいろ辞めまくった。

長年続けた悪癖を辞めることは、新しく良い習慣を始めることより価値が高いとさえ思う。

収集癖を捨てて、
物の大量消費を辞めました。
いまある大量の私物を売り捌いた。
ログイン2500日以上のパズルゲームを辞め、
現金を持つこともほとんどなくなり、
着る服で迷うこともやめて、
シンプルに生きることこそ自分の生き方だと気づいた。

足し算でできた社会から、引き算の価値観に変わる。

社会も、会社も、足し算ばかり、自分にはあっていない。
働き方改革も、全く引き算になってない気もするし。

人・物・時間・習慣、全てを削ぎ落として、何が残るのか?
その上で何を新しく始めようか?

辞めること、始めることをルーティン化しずっと継続していきたい。

継続すべきことを見つけるために必要な、“禁煙・禁酒・断捨離”だった。今ではそう思うようにしています。
成功したから書ける、後付けの理由ですけど…。

個人としての”生き方改革“がある程度終了しました。


ご一読いただきありがとうございました。

次回は、本当に飲んでいないのか?を書きます。

そろそろ禁酒編終わろう、次何を書こうかな。



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