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【日常に禅を】その2 座禅の呼吸

おそようございます。くんくんです。

座禅について、
何冊かざについての本を図書館で借りて、とりあえずやってみた。

一番難しいのは、呼吸法

鼻から吸う。吸った時にお腹が膨らむ。
鼻から吐く。吐いた時にお腹が凹む。

腹式呼吸というやつです。

最初は、これがなかなかできない。
鼻しかいかない、お腹までコントロールできない。

それにイライラしながら、
鼻息荒く、フガフガ言いながらやってました。

息を吸うとお腹が凹んでしまうんです。
今まで意識したことがらないレベルの当たり前を逆にすることがとてつもなく、ストレス。

しかし、2週間ぐらいしたら、
ある閃きがおりてきた。

鼻に意識を向けてはダメだと
お腹を膨らます、凹ます、この動きだけに意識を向けるんだと

すると、不思議なぐらい呼吸ができる。

呼吸が後からついてくる

あれ?いまのできてない?と思うと、

また乱れる。

出来てた!やつた!
乱れた、出来てない。

その繰り返し。

で、気がつけば、意識の外で、できている。
何も考え無くても出来ている。
鼻から吸うのとお腹が膨らむのが同じタイミングになっている。

次の課題は、呼吸の時間

これで終わりではない。

スー
ハー

スー
ハー

吸って吐いてのサイクルが日常では、はやすぎるのです。

ある本には、座禅では、スーハーを10秒かけなさいと書いてあった。

スーーーーーーーーーーーーーー
ハーーーーーーーーーーーーーー

ぐらい。

初めは、死んでまうと思いました。
それが、いつのまにか出来るからこれまた不思議。

そうすると次の課題は、
呼吸音の大きさを小さすることでした。
深い呼吸をすると、息が粗くなって、姿勢が乱れてきます。

これも意識して、10秒サイクルはそのままに呼吸音を出来る限り静かにと意識することで、いつのまにか静かになっていきました。

だいたい毎日15分を1か月ぐらいで出来るようになりました。 長かったな。


まとめ

とにかくやってみる。そして、書いてある通りにやろうとしてみる。
型にはまる、これ大事ですね。

では、今から寝る前の座禅に入ります。


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