【無料・ミニコラム】人の演奏が羨ましい時の気持ちの切り替え方
音楽をやっているとよくやってしまうのが、自分の演奏や活動の状況を人と比べてしまうこと ではないでしょうか。
「え?人と比べたことなんてないよ?」
という方がもしいらっしゃったら、本当に羨ましい!!
日常生活でも多々あると思いますが。
卒業大学した大学、使っている楽器、師事している先生、音色、受賞歴、コンサートの数 などなど。ついつい、細かいところまで比べることができちゃいますよね・・
人間って比べる生き物ですから、しょうがないことです。
『あー、もう、あの人の演奏が(存在が)キラキラしてて羨ましい!』
そんな気持ちになったら、ぜひこう思ってみてください
「未来の自分の予告編を見てる」
少し先の自分を見ている と考えてみて欲しいんです。
あなたはあなたのままで十分ですから、他人になろうとしなくていいです。
他人になろうとすると悩みの迷路に入り込んでしまいますので、やめましょう。
自己否定って、演奏上達には全くメリットがないです。
あなたは、一生懸命練習して、時間をかけて音作りして、良い演奏を目指していることと思います。その過程までも、全否定してしまっていないでしょうか。
もし、自分のこと責めすぎてるかもな・・と思ったら、今この瞬間から少しずつ自分に優しくしてみてください。最初はなんだか照れ臭いかもしれませんが、だんだん慣れていきますから大丈夫です。
自分へのダメ出しをエネルギーにしていると、いつか確実にエネルギー切れします。自分へのダメ出しによって心はうっすらと傷ついているからです。
とっても素敵で魅力的な演奏を聞いて、あー!すごいなぁ!素敵だなぁーと思ったら、そこでストップ!
ストップです。(大事なことなので2回言います)
自己否定モードに入りそうになったら、
はっ!!またやってる!!!(´Д`;)
とダメ出しに気づいて、やめる。それを繰り返してみてください。根気強く継続していけば、必ず自己否定って薄まってきます。
シンプルだけど、コツコツ。とっても大事なことです。すこーーしずつ、自分の演奏に対する感じ方も変わってきますよ!
大丈夫大丈夫!あなたなら大丈夫!
\他の無料お試し記事はこちらから/
「読むだけカウンセリング」では全ての有料記事が 月額770円 で読み放題。 新作にも追加料金はかかりません。
\ぜひ「購読する」をクリックしてお申し込みください♪/
ここから先は
演奏する人のためのメンタルケア\読む/こころのレッスン
全ての有料記事を定額でお読みいただけます。緊張して演奏がボロボロになってしまう・・自分の演奏に自信が持てない・・とお悩みの方は、ぜひご購読…
メンタルの悩みを一人で抱える音楽家さんのサポートをもっと広めていきたいと思っています。ぜひサポートをお願いいたします。