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【グリーフ】 カフェでのカプチーノと読書はセラピーだった

この記事では、僕のグリーフ(悲嘆)と現在に至るまでのあゆみを書いています。

グリーフ(grief)とは死別や離別などの喪失体験による悲嘆や反応(心や身体などに引き起こる状態)だそうです。

僕は移住先のニュージーランドで4年前に最愛の妻の他界を経験し、僕の人生で最も深いグリーフに直面しました。

グリーフは人それぞれですが、この記事がほんの少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。

🌈  カフェに立ち寄ってカプチーノを味わう

妻の他界後、何もできずに何もしたくない時期がありました。それでも、少しずつ散歩ができるようになり、カフェに立ち寄るようになりました。

カフェに入ると妻との思い出が蘇ってきて、一緒にカプチーノを味わえない悲しみに打ちひしがれることもあり、気晴らしにKindleで読書をするようになりました。気の向くままに本を読むと、ストーリーや言葉が刺激となって様々な想いが湧いてきます。そして、ふとまた本に戻る。そんなリズムで時間が過ぎていきました。

🌈 癒しの時間だった

散歩をしながらカフェに立ち寄り、本を読みつつカプチーノを味わうのが習慣となっていきました。今では、その時間は自分自身と向き合う大切な時間であり、癒しの時間だったと実感しています。

一人でも飲むカプチーノは、妻との思い出が詰まった大切なひと時。一杯のカプチーノですが、妻の分まで味わっています。

ここまで辿り着くのに4年の年月がかかりました。
あの時はこんな日が来ることを想像できませんでした。

多くの方々の支え、応援、そして導きをいただきました。
心から感謝しています。

『人生は、人との出会いによって導かれる』

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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🌈『人生でめぐり会う人、すべてに深いご縁がある』
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