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噂の小切手

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備忘録的に書き留めておきたいのだが、ワタシにもコロナウィルス景気刺激策の小切手が届いた。ちょうど、5月2週目の頭ぐらいだったか。巷で噂のわざわざトランプ大統領の名前を印刷することになった為に、発送が遅れたという曰く付きの小切手である。

当初は、昨年、一昨年の確定申告が終わっている人で、税金の還付を銀行直の振込にしている場合は何もしなくてもよいという話だった。が、周りの友人達にチェックが届き出して、なんかおかしいなと思い、IRS(日本の国税庁的なもん?)のウェッブサイトでチェックしたのが3月のロックダウン後。「銀行の情報がありません、記入してください」」ってなメッセージが出た。そこでしっかり自分の情報を入力して、しばらく放ったらかしにしておいた。銀行の情報を渡しているわけだから、振り込まれると思ったのだが、おっとどっこい!小切手が送られてきたではないか。

え?

これは、どう考えたらいいものなのか。

どうしてもトランプ名義の小切手を出したかった(誰が?笑)
なんだかの理由で銀行振込よりも小切手の方が早かった。
なんだかの理由で銀行振込より小切手の方が手数料、経費が安かった。

どう想像しても、「何かがちゃんと機能してなさそう」な方に思考が傾いてしまうじゃないかwww

支給されたお金だって別にお小遣いというわけでもないし、フリーマネーでもない。我々の税金である。最終的には、次年度の税金の申告で調整されてしまうオチがついている。一時的に潤っても、全くもって手放しでは喜べないのであるよ。

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