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おうちごはんNo.89|朝ご飯に無花果ソテーとプルーンのトースト



こんにちは!
すっかり秋めいたこの頃、また台風が接近しているようで、戦々恐々としている主婦まみげです!


さてさて、我が家は朝ごはんにパンを食べる事が多くて、甘いのからしょっぱいのまで日によって色々なのですが、この日はいつも生でそのまま食べがちな無花果をソテーしてトーストにしました!


というのも、最近ごnote近所でちらほら無花果を使った素敵なメニューを拝見しまして…。

yueiseさんは無花果を優しい色合いのコンポートに。


みちさんは、これまた綺麗な色の無花果ジャムを作られておりました。



パフェとイカとサンドのスペシャリスト、チョコさんは無花果パフェ!



無花果はその手軽さからついつい生のまま食べてしまう事が多い私ですが、せっかく美味しい時期なので、ちょこっとだけでもアレンジしてみたくなって。




ちなみに保存は冷蔵庫が良いようですが、冷蔵庫に入れると甘みが飛んでしまう気がするので、私は購入日〜翌日まではこのお一人様専用カゴにいれて常温に置いてます。


購入日当日はカウンターで無花果達がキャッキャしており、大変良い眺めであります。

このお一人様専用カゴは私が趣味で作っているLEDのランタンボールの製作過程で出る端材なのですが、良い具合に丸みがあるため、柔らかくて傷つきやすい果物が傷つく事なく追熟や保管出来るので、特に今時期から冬くらいまでの果物用に重宝しております。



何より無造作に置かれていてもインテリア感があって可愛いのです。


整列させてみたり。



そんなわけで、いつでもさっと手に取れる位置にいるため、ついつい小腹満たし用とかにそのまま食べてしまうのですよねー。


しかし今回は無くなる前に加工してやろうぞ!


今回のは特に難しいものでもないので、写真と工程はざっくり載せておきますね。

プルーンペーストは作るのも手間かと思うので、のせる果物や塗るものをお好みでアレンジされてもいいかと思います。


無花果とプルーンのトースト(2人分)

8枚切り食パン    2枚
無花果        2個
プルーンペースト   適量
バター、砂糖     適量
ヨーグルト      適量
はちみつ       少々

※食パンは厚いと食べにくい、薄いと具材に負けるので、8枚切り位がちょうど良いと思います。

※プルーンペーストは、ドライプルーンを赤ワインとシナモンで煮て、ハンドブレンダーでペースト状にしたものです。


1人丸々1個ずつ使います。

最初にヨーグルトスプーン3杯くらいとはちみつ小さじ1/4程度をよく混ぜでおく。

子供はこういうの完全NGなので、トーストにチョコクリームのせたのを用意しました。



無花果は1個を6等分づつにして、砂糖をフライパンに入れカラメル状になって来たら無花果とバターを投入。
両面をさっとソテーし、ソースを絡ませておく。



あっ!もう次の画像これしか無かった。


こんがりしっかり目にトーストした食パンに、プルーンペーストを全面に適量塗り、無花果ソテーをのせる。



最初にはちみつを混ぜておいたヨーグルトを適当にかけ、シナモンをふる。完成。


この渋深い色合いがなんとも秋らしくてお気に入り。
プルーンペーストは砂糖不使用でもしっかり甘いので、他の部分の甘さはかなり控えめで大丈夫です。


そう言えば、全然関係ない話だけどもプルーンペーストってバターの代替品になるんですよね。

以前マクロビスイーツを独学で少し勉強した時に知ったのだけど、プルーンに含まれる糖質や食物繊維の作用で、バターの代わりのような効果が得られるとか。

本当は別のお菓子用に仕込んでおいたものだけど、そんな事を思い出し、久しぶりにそっち系スイーツも作ってみたいなぁ。
なんてチラリと思った初秋の朝なのでした。



ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

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