おうちごはんNo.123|大好きだった給食の味になったポーク煮込みハンバーグ
おはようございます〜!
いやいや、12月に入ってから時間の経つのが早い早い!
最近、夜はめっきり寒くなって暖まる系の晩御飯ばかり欲しているこの頃。
結構前に作ったお料理の煮込みハンバーグですが、今時期にピッタリだなぁと思うので記事にしてみます。
ところで皆さんは一番好きだった給食って何か覚えていますか?
私はハンバーグが一番好きでした!
それは焼いたタイプではなく煮込みハンバーグで、大量に作るからこそ何ともいえない旨味のある美味しさで、なかなか家庭では再現が難しいなぁと思っていたのですが、先日、偶然それに近い物が出来たのです!
何がいつもと違ったかと言うと、たまたま在庫に合挽き肉が無かったので、代わりに豚ひき肉を使って、煮込みをシャトルシェフにお任せして1〜2時間くらいおいてじっくりコトコト煮込んだ事。
合挽き肉だとなんか甘みとか香りが違うな。って感じで、大量仕込みの壁かしら~?と思っていたのだけど、ポイントは豚肉だったとはね!(とはいえ実際の当時の給食がこの通りだったかは定かではないけどね?)
でも確かに給食メニューなら豚肉100%か、合い挽きでも豚肉多めになる可能性高そう!
そんなわけで、今回はシャトルシェフが無いと、このガス代が気になるご時世にあまりうれしくないメニューかもしれませんが、よろしければ覗いていって下さい!
因みにハンバーグは、下のハンバーグのレシピの合挽肉を豚ひき肉に変えたものになりますので、詳しいハンバーグの作り方はこちらをご確認ください↓
きのこと豚肉の煮込みハンバーグ(3~4人分)
①こちらの記事を参考にハンバーグの種を作る。
②①のハンバーグ種を6~8等分して空気を抜きながら丸め、フライパンを熱し、油、油と同量くらいのバターを入れ溶かしたところに入れ、両面こんがりするまで焼き、バットに等に移しておく。(中心が生でも構わない。むしろ生で止めておいて。)
③フライパンに残った油を軽く拭い、空いたところに玉ねぎ、きのこを入れ、軽く塩をしてきのこをぎゅうぎゅうしながら焼き付けて炒め、しんなりさせる。
④白ワイン、又は赤ワイン、それも無ければこれはワインであると自分に言い聞かせた料理酒かなんかを大さじ1位入れ、アルコールを飛ばしてローリエ、水、ケチャップ、中濃ソース、トマト缶を各同量ずつ位入れ、軽く沸騰させる。
⑤②のハンバーグをシャトルシェフの鍋に並べ、④も入れて5~10分煮込み、保温器に入れて1時間位放置する。
⑥保温器から出し、煮汁を少し詰め、生クリームを加えて味を見て調える。
お好みの青みなどと共に皿に盛る。
シャトルシェフが無い場合は深めのフライパンでひと鍋で煮込みまで行くと良いと思います。
完成~!
1個を小さめにすることで良ーく煮込まれて、ハンバーグもふんわり柔らか!
実際のはもっと汁が煮詰められていて色も濃かったんだけど、あの何とも言えない優しい甘みを帯びたうま味は豚肉によるものだったのだと実感!
この日の晩御飯は甘利田先生張りにウッキウキで晩御飯タイムを過ごした私でした♪
子どもも汁がうまいと言って食べていたので、やっぱりこの味わいは子供にウケがいいのね~!
注)ドラマ「おいしい給食」にハンバーグは出て来ません。たぶん。
ではでは!お読みいただきありがとうございました!
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