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甘いものNo.42|抹茶香る濃厚プリン


今回の記事は、[基本的なレシピ部分は無料]
[レシピに関する詳しい解説は有料]です。

レシピは無料部分に全部載っていますので、お気軽にお読みください♪

有料部分には、各工程について、何故そうするのか?や、素材についての説明、アレンジ例を紹介したりと、無料公開しているレシピより踏み込んだ内容となります。
なので以下のような方におすすめかと思います。

・レッスンを受けるのはハードルが高いけど詳しく知りたい
・受講したいけどタイミングが合わない
・詳しく知りたいけど自分のペースでゆっくり作りたい


以下は有料部分の目次です。
ご購入の際の目安にしてみて下さい。




***********


さてさて、随分お久しぶりになってしまいました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

我が家はと言うと、相変わらずな毎日を過ごしていますが、ここ最近で一番の出来事は我が家のおちびが空前の抹茶ブームを迎え、おやつのほとんどが抹茶味に染められつつある事でしょうか。
(一番の出来事ちっさ。とか言ったの誰)

おちびとか言いつつもう小5なんでね。ぜんぜんおちびさん要素もなければ何ならクラスの背の順後ろの方な位なんですが。
我が家ではいつまでもおちびさん扱いで、おやつはまだまだ息子のファースト継続中です。

前回の記事でも紹介しましたが、他の抹茶味の諸々はこちらのインスタにアップしていますので、ご興味ありましたら覗いてみてください♪




では早速抹茶プリンのレシピです🍵

抹茶あんプリン

(15〜18cmデコ型1台分又は90ccのプリンカップ6〜8個分)

予熱温度  180℃
加熱温度  160℃

抹茶      8g
お湯      20g

       2個
白こし餡    60g
グラニュー糖  40g
牛乳      250g

カラメル   適量

下準備

・オーブンを予熱する準備をしておく。
・天板にキッチンペーパーを敷いておく。
・お湯をすぐ沸かせるよう準備しておく。
(抹茶用と天板に流す用)
・抹茶は茶漉しで漉してダマを無くしておく。


サラサラっとね。
今回の主な材料。

カラメルレシピはこちらからご確認ください。




①カラメルを作り、プリンカップに流し入れておく。



②抹茶に砂糖を少し加えて混ぜ、お湯を加えて練り、滑らかなペースト状にしておく。

【ポイント1】抹茶プリンを作る際のひと手間

こうすると更にダマになりにくい。




③鍋に牛乳、半量の砂糖を入れよく混ぜて火にかける。




④ボウルに白あんを入れよく練り戻し、滑らかになったら卵を加えて更に混ぜ、残りの砂糖も加えてよく混ぜる。

の抹茶ペーストも加えよく混ぜ、の牛乳が湧いてきたら加えて更に混ぜ濾し器で濾す。灰汁を取り除く。

【ポイント2】プリン全般に共通する注意点とポイント

オーブンの予熱をはじめ、天板に流す用のお湯を沸かし始める。

硬かったらゴムベラで練り直してもOK
混ぜるべし


混ぜるべし!
濾すべし!!




⑤用意しておいた天板にお湯を張り、プリン液を型に流し入れる。

【ポイント3】オーブンの予熱について

分割すべし
(これはプリンカップ8個分6分目位)




⑥ 予熱が終わったら160℃に落として30~40分焼く。
(焼き時間は各オーブンによって違うので各自調整してください)

粗熱が取れたらバットなどに移し、氷を張って冷ます。
冷めたら冷蔵庫で保存し、3日以内に食べきる。
すぐにでも食べられますが、冷蔵庫で1日置くとカラメルが馴染んでより美味しくなります。

【ポイント4】プリン全般に関する火入れの見極め方・保存について

夏場は特に傷みやすいので出来る限り短時間で冷ましましょう。




⑦カップから出すときはプリンの淵の上部分をスプーンなどでくるり抑えて一周し、お湯につけてから皿にひっくり返して落とす。

お好みで生クリームなどを添えてどうぞ♪


プリンケーキ風にアレンジ♪



さて、ここからより詳しく説明をしていきます。

シンプルだからこそ意外と深いプリン作り。
レシピに記載されている【ポイント】部分の説明と、簡単なアレンジの紹介をしていますので、よろしければ覗いてみて下さい。


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