見出し画像

きのう、みたゆめ

昨日、見た夢はとっても不思議だった。

昔、お付き合いしていた人のお店の店長として私が働き始めるという。
多くはない、アットホームな数の従業員さんたちの前で、私が新任のご挨拶してました。

いや…お別れしたし、お互い家庭があるし、昔の女に会うのも嫌だろうし
ましてや、同じ職場で上司なんて、どれだけ気まずい事だろう。
これは、絶対嫌な顔されて、完全無視されるだろうなと暗い気分になっていた私。
ひょっとしたら、私がストーカーまがいにいろいろと情報収集して、勤め先を調べ上げて、この職場に入り混んできたと疑われないだろうか?などと、いろいろとネガティブな考えを巡らせて、顔面蒼白に。
ご挨拶と自己紹介を考えるのもそこそこに、彼への言い訳ばかり考えてました。

夢の中のほうが、瞬発的にいろいろと考えを巡らせ、現実よりも素早く的確に判断、行動が出来ていると言うのがちょっと悲しい。

お決まりの挨拶を終えて、各自、持ち場について業務開始。
店の様子を一回りして店内を把握、その後、事務作業。
何でだろう?やったことない仕事なのに、ちゃんと店長らしく仕事できてる私。

これから、気まずい感じで、元カレと同じ職場で働くのか…と憂鬱になって
デスクで頭を抱えていると、元カレ登場!
気まずくても、挨拶くらいはきちんとしないとダメだ、大人なんだからと
「お疲れ様です。」と言う私。
まぁ、無視されてスルーされるだろうと思いながら…

しかし、そんな想像とは全く違って、ニコニコと近寄ってきて話しかけてくる。???なんでそんなににこやかに?不思議でしかたない。
ひょっとして、私の事は記憶からスッポリ抜け落ちているのか?なかったことになっているのか?それとも記憶喪失なのかもしれない。
私、昔の女ぞ!元カノぞ!あなたが捨てた女ぞ!
いいのか?そんなキラキラの笑顔見せて…
そんなことを思いながらも、彼の昔と変わらない柔らかい笑顔に、♡持って行かれました。

そこで目が覚めてしまったのだけれど、夢の中の彼の笑顔が最高過ぎて
不覚にも、またあの笑顔を夢ではなく、直に見たいと思ってしまいました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?