わたしと英語~迷える子狸編~
「英語学習を通して、世界視野を持ち、
『なりたい自分で地球規模の夢を抱く』をサポートする」
サポーターMamiです。
「どうして"自分は"英語を学ぶの?」=【目的】を見つけ、
「どう活用したい?」=【目標】を明確にし、
「どうしたら実現できる?」=【方法】を
自ら気づき、決断し、行動し”続ける”サポートをしています。
キミの可能性は無限大!
この事実をより多くの人に伝えたい!と、ここに綴っています。
<シリーズ??過去記事はこちら>
わたしと英語~出会い編~
わたしと英語~先生への懺悔編~
今回も、おおいに迷っております。
人生珍道中まっしぐら!
わたしと英語~迷える子狸編~
My Max 英語力は
小道モチベーションが崩れ落ち、
そのまま英語に全くご縁のない生活を突き進み、
中学・高校ととんでもない態度で英語の授業を受け、
「S先生の反乱」後も、
自身のマックス英語力が「My name is Mami」のまま
高校2年生の夏休みに入りました。
高校2年生1学期の期末テストでは、
英語の点数は・・・ここでネタとして書くのも正直厳しい
半分以下。。
(本気でひどい・・・)
そんなわたしの夏休みの予定は、
ほぼほぼ毎日アルバイト。
そして、目標は、
稼いだお金を全額自分の好きな服に投入すること。
当時のわたしは「おしゃれ」にしか興味のない
きれいさっぱり見事な頭くるくるポン吉でした。
将来とか、考えても仕方ない!
「今がよければすべてよし!」
そう信じて、ただただ自分が楽しい方へ、楽な方へと流れていました。
(どうかわが子はわたしみたいなポン吉になりませんように;;)
描けない自分の将来像
周りは、少しずつ大学のことや、将来の夢を考えている頃。
でも、わたしは、どうしても【将来】について、
想像を膨らませることができませんでした。
けっして、親のせいにする気はありませんが、
父親は母親より20歳近く年上で、
小さいころから「女の子は結婚すればいい」
と言われ続けていました。
今、この時代に考えると、
ジェンダー問題や、キャリア教育等々に
こてんぱんにされろうな意見ですが、
わたしが小さい頃は、
こういう意見も少なからず世間でも耳にした時代でした。
わたし自身もそれを信じてか否か、
「何とかなるだろう」という感じで、
自分の将来についてしっかりと向き合うことのないまま
気が付けが”16歳”になっていました。
”人生を変える何か”との出会い
そんなこんなの頼りない16歳の夏休み。
朝は10時くらいに起き、TVを見ながらだらだらと家の犬と遊び、
夕方になるとメイクに1時間くらいかけ、身支度をし、
コンビニエンスストアのアルバイトに出かけ、
アルバイト後には友達とカラオケやゲームセンターで時間を過ごし、
時の価値について微塵も考えない
ただただやり過ごすような日々を送っていました。
(時間の無駄すぎて、思い出すだけでつらい・・・)
(どうかわが子は・・・;;)
(↑こればっかり・・・)
そんなやり過ごしデイズの夏休みのある日。
普段あまり入らない午前の時間にアルバイトをしていると、
普段は95%邦楽の店内ラジオなのですが、
洋楽が流れてきました。
そう!あの!「S先生の反乱」ソング!!
でぃんでぃんでぃきでぃんでぃきでぃでぃでぃでぃでぃん~
(↑わたしにはそう聴こえる!笑)
のイントロが流れてきた瞬間、
全身に何とも言えないピリピリーと電流が流れたような感覚が走りました。
そして、そのまま、
ちょうど裏からジュースの補充をしていたのですが、
ジュースを片手に持ったまま、
固まった状態で全曲聴き終えました。
そして、全曲聴き終えた瞬間、なぜか、思ったのです。
「えっ?なんて言ってんの?(知りたい!)」
なんて言ってんの?(知りたい!)
今だと、「歌詞を知りたい!」と思ったら
グーグルさんに尋ねれば一瞬で解決できるのですが、
当時の限られたツールの中で、
限られたわたしの頭が思いついたのが、
「カラオケに行ったらいいやん!」
その日のアルバイト後、友達と会う約束を断り、
人生で始めて、一人でカラオケに行きました。
そして、それまで、一度も開いたことのない
「The Beatles」のページを開きました。
見つけて、最初に思ったこと。
「えっ!めっちゃあるやん!曲!」
(世界中の"The Beatles"ファンのみなさま、高校2年生のわたしの無礼をお許しください。)
でも、残念ながら、「Get Back」は見つかりませんでした。
今考えれば、「Get Back」なかなかカラオケで歌おうと思わんよね。
「”The Beatles”ってめっちゃ曲あるやん!」
ということを知り、
途中で「歌詞知りたかったらCDかりたらいいやん」と
やっとまともな思考回路に辿り着き、
(鈍い・・・鈍すぎる・・・)
カラオケの"The Beatles"コーナーにある曲を上から順に全部メモをし、
その足でCDレンタル屋さんに向かいました。
運命って本当にあるかもしれない
某有名TのつくCDレンタル屋さんで
それまで全く入ったことのない洋楽コーナーに行き、
”The Beatles”のコーナーを見てみると・・・
棚を占領するほどの”The Beatles”のCD!
「めっちゃ曲あるやん!」
(脳内のボキャブラリーが少ないので、これしか考えられませんでした。)
自身の想像以上で
どっからどう手を付けていいかわからなくなり、
カラオケでメモしてきた紙切れを床に広げ、
しゃがみながら同じタイトルが書いてあるアルバムを探していると・・・
突然、頭上から声が聞こえてきました。
「Do #k2&hv%h.Qsvj=`*@?」
ぎょえー----------!!
がっ、がっ、外国人の女の子に話しかけられた!!!
けっ、けっ、けど、、、
ぜんっぜん何言ってるかわからんー-----!!
見上げたところに立っていたのは、
外国人と思われる髪の茶色い女の子。
英語と思われる言語で話しかけられ、
一言も言っている言葉がわからない状態でしたが、
不思議なこともあるもので、
そのままその子と2時間近く時間を一緒に過ごすことになることは
この時はつゆ知らず・・・。
このお話はまた次回。
予想以上に長くなって、すみません!
つながりたい方:
・Rockと言えばUKでしょ♪というキミ
・OREOクッキーには牛乳を浸したい!というキミ
・羊より狸派というキミ
・コミュニケーションって日本語訳すると何になるか真剣に考えたいというキミ!
・オンラインで世界中とつながることへの可能性を感じている保護者の方
・おこづかいっていつから始めたらいいの?という保護者の方
・英語、英語っていうけど、本当に必要なの?という保護者の方
英語を学ぶことを通して、『夢』を抱き続けるキミと伴走します!
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