障害者だってお金が欲しいんだ。それは大切な人と笑いあえる日々を過ごしたいから。
私はASD持ちの障害者です。障害者手帳を取得し、障害者枠で事務補佐員として働いています。
公的年金を受給しているため公的補助を利用すれば生活はできます。
だったらなんで働くの?
いくら否定されようとも大切な人と平等な関係下で生活していくためにお金が必要だからです。
お金を起点としてすべてが周っていきます。
生活の安定のため、そして、私の心の安定のためにまずはお金が必要です。
一番大きな理由は大切な人である夫にお金の負担をできるだけかけたくないということです。また、たまには、夫と二人で外食をしてちょっといいものを食べたいですし、誕生日にプレゼントを贈りたいです。
お金に換えられない愛もあります。
だけど愛のためにお金が必要になるときもあります。
働くことにより得たお金で大切な人と笑いあいたい。
それが私が働く理由です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?