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#育児日記
生後10ヵ月、感傷的な母の記
最近、どうやら息子のマニが固くなってきたらしい。
(マニについてはこちら↓)
いきむたびに泣くので、こちらとしては気が気ではない(しかも一回の量が少なく、一日に三~四度いきみだす)。
「代わってあげたい……今だけ肛門を取り換えて代わってあげたい……!」
という、端から聞いたらナンダソレな気持ちになってくる。
そういえば彼が新生児の頃にも、「出したいけどうまく出せない」と泣くことがあった。おへそ
“オ・イ・シ・イ・ナ”のサイン
離乳食を食べているときの息子のリアクションがずっと謎だった。
だいたいのところが「無」。
可もなく不可もないんだよね……みたいな顔で、あごと4本だけ生えている前歯を使って、いっちょ前に咀嚼を行う。
こちらは「おいちいね~」と持ち上げながら食べさせるのだが、果たして息子にとってこれが本当においしいのかどうかわからないのに、「おいちいね」なんて言ってしまっていいのだろうか、という不安が常につきまと
「うちの子になったね」
私が出産した病院は母子別室だったため、入院している間は、親といえども、我が子に気軽に会いに行くことはできなかった。
母である私が息子に会えるのは、3時間おきに設定されている授乳時間のとき、新生児室でだけ(ちなみに父親は完全予約制の「ふれあいタイム」で、1日30分しかふれあいが許されない)だった。
入院していた5日間を思い出すとき、いつも最初に目に浮かぶのは、薄手のおくるみでみのむしのようにくるま