シングルで里親になる(人間の)⑨ 里親制度説明会
40代未婚、バツ無し、子どもなし、のシングル女性が人の里親になる奮闘記
里親制度説明会
さてさて、最初の児童相談所での面談から約4ヵ月
2022年(令和4年)2月
令和3年度横浜市里親制度説明会に参加しました。
横浜市内の健康福祉総合センターのホールで
定員298席とのことなので、1/3ぐらい埋まっていたような気もするので
(なにぶん1年半以上前なので、記憶が、、、)
100人前後?ぐらいいたのかしら?
スタッフもたくさんいた感じだからもう少し少ないか。
とにかく平日昼間に結構な人が来ていた印象です。
ご夫婦もいれば、女性のみ、男性のみもごくごくわずかでしたが
いらっしゃったような。
私はもちろん単身者なので一人でしたが、広いホールだったので
気兼ねなく参加することが出来て良かったです。
年代は30代から40代ぐらいの方が多かったような。20代らしき方や
年配の方もいらっしゃいました。
30代ぐらいで旦那様も仕事の途中なのか、途中でスーツでかけつける
という方もみられました。
受付で担当の児童相談所と名前を伝えて、いくつかの資料を頂き
(国、市町村の事業なので担当児童相談所というのがこれからもついて回ります)席はフリー。
時間は1時間半。
個人情報の守秘義務もあるので書けないことも多いですが、
可能な限りの内容を少し。
児童相談所の方が司会を務め、所長からのお話、
全国、横浜市の現状や民間と児相の違い、里親制度について、
里親になるための要件や申請から登録までの流れをスライドで説明頂き、
現在里親をされている方2名の講演、質疑応答
といった内容でした。
それぞれについて感じたことなどは、また詳しく書いていこうと思いますが、まったく知らなかった世界というか制度とか現状とか
40年以上生きてきても まだまだある!と感じた説明会でした。
改めての記載ですが、
里親制度は、様々な事情で生みの親と一緒に暮らせない子どもを
家庭で育てる制度です。
児童福祉法第6条の4に定められている里親が根拠となります。
頂いた資料による里親制度の概要
里親とは、保護者の病気や離婚、経済的事情など様々な理由から
家庭で暮らすことのできない児童(要保護児童)を
児童相談所の委託に基づいて自分の家庭に迎え入れ、
愛情をこめて養育してくださる方のことです。
■養育するこどもの年齢:0歳から原則18歳まで
■養育期間:数か月から数年間まで様々
公的な子どものための制度です
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