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コンフォートゾーンを抜け出すこととレジリエンス②

長らく、ルーティーンワークを守ることで自分のコンフォートゾーンを守ってきた私。
もちろん、子育てや仕事をすることで、それなりの学びはあると思いますが、
自分でプラスαの選択肢を増やし、経験していくことで得られる学び、ワクワクは数十年なかった気がします。

脳の中心部にある松果体が現代人は退化していて、昔よりも小さくなっているそうです。詳しいことは勉強不足なのですが、なんとなく直感とか第六感とか、そういうものを司る部分のようです。イメージトレーニングとかでも使われる部分なのでしょうか??

確かに、なんでもスマホ検索に頼りながら近代社会に生きていると、自然の中で自分の直感を頼りに生き抜く時に使う機能が衰えるのは然もありなん、と思います。

余談ですが、昔の人は、その直感力で、自然界にある植物を食べたり薬にしたりしてきたと思うので、松果体が活性化していたんだと思います。

瞑想で松果体を鍛えることができるそうなので、引き続き習慣にしたいと思います。瞑想も、レジリエンス(心的ストレスを跳ね飛ばす力)の一種のツールだと思います。

心理的ストレスが発生した時に回復する因子例
・自尊心
・自己肯定感
・ユーモア
・楽観
・自己充実感 など

レジリエンスが機能するための条件
・ストレッサーへの適切な反応
 (ついどっぷりと浸かってドラマティックに反応してしまう私)
・積極的に行動する能力
・自分のレジリエンスが機能しているということに本人が気づいていること
・他者との充分で適切な相互作用 など

これからコンフォートゾーンを抜けて、その外側のラーニングゾーンに入っていきたい私は、それなりに元に戻そう、とする脳の恒常性が良くも悪くも作用してしまうと思いますし、それに伴い、ストレスも生じると思います。
その時に、そのストレスを回復するための因子を思い出したり、
跳ね返す力が機能するように冷静に対処できる自分になりたいと思う心理学講座の内容でした。
               



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