#1 こんな時だから立ち上げることにした
こんな時だから立ち上げることにした、
ブランド。
ブランドの立ち上げ、商品も作った経験もない素人が、「やるかっ!」と決めた日からの足跡を残しています。
紆余曲折、どんな足跡がついていくのでしょうね。笑
書くとなんだか客観的に感じます。
今日は個人的な心情です。
さて、「やってみるか!」と決めたあの日
何日も何日ゴロゴロしていた日。
急に心の中で、パチンと決まった瞬間がありました。
コロナ禍で私も体調が思わしくなく、自己隔離をしてそのまま緊急事態宣伝が始まりました。
このタイミングは必然で大なり小なり、自分のこれからについて考えた人は多かったのではないでしょうか。
『残りの人生何をしたいか。』
私もそんなことを考えていました。
面白いもので、思考で考え出すとダメです。
負のスパイラルに陥ります。
ボーっとしている中に、不意に出てきた感情や感覚を拾っていくような時間でした。
たくさんイライラもしていたし、無気力にもなった。
そんな中でベランダから青空や夕陽を見て心から感動したり、コロナ禍で飛ぶ飛行機に「お疲れ様、ありがとうございます」という気持ちが沸いて、飛行機が見えなくなるまで手を大きく振り続ける1週間を過ごした。
そんな日を繰り返して、ぱっと見えたものが今回のチャレンジでした。
やさしい世界に生きたい
『優しい世界に生きたい』
望むことって、めちゃくちゃシンプルでした。
あとは人の期待に応えるのはやめること。
そして、コロナで世の中に沢山の制限が生まれました。『その分、心の制限を外せ!』という心の呟きが聞こえました。
外にたくさんの制限ができているなら、自分の制限を外すしかないと感じたのです。
イベントはできない。密になれない。物理的な【できない】が、増える。
【だからこそ...】をとにかく問うていく。
見たい世界をいつもネット検索していた
「こんなものあるといいなー」
「こんな取り組みがあるといいな」
「こんなことやっている人いないかな」
私はいつも、欲しい環境、自分が見たい世界、やってみたいことを検索していることに気づきました。
誰かが作ってくれた場所に所属したり、作って欲しいと望んでいたんですね。
だけど、自分が見たい世界は自分が動き出した途端に始まると感じたんです。
そこからが早かった
『そっか。よし、小さくからでもやってみるか!』
そう思ってからは、めちゃくちゃ早かったです。
すぐに起き上がり、A4用紙にとにかく出てくる言葉、イメージ、音などを書いていきました。それから、何日も開いていなかったPCを開き、パワポを開いて、ブランド設立企画書を一気に作り始めました。
最後はベランダで描き終わり、『おわったー!』と背伸びしたときの夕日が最高でした。笑
そして、その夜には友人達に企画書を送りつけました。
『ちょっとやりたいこと見てほしい!で、もっとこうしたらいいのでは?があったら是非教えて~』
↑
そのときの文章。
これが、5月27日。
この日から動き出しました。
ちょうど2週間ちょっと前の話です。
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