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【ド素人編集長・雑誌を作る】制作中が一番熱がある

10/23初めて制作したマガジンが発売されました。
寄付に特化したマガジンKEEFU
https://www.mimi-face.com/about-2


モデル撮影が終わってから、入稿まで日にちが無くて、そこからが本当に怒涛でした。

制作していく過程で、いろいろ引っかかることが出てくるわけです。
特に写真は大切にしたかったので、カメラマンへのレタッチ指示や上がってきた写真の色の出方の変更はぎりぎりまでこだわりました。

その中で、いろいろと迷いが出るわけです。
「もう時間ないのに、ここは目をつむる方がスムーズかな」とか
「この微妙な部分、今から修正入れるとかカメラマンも大変かな」とか。
何度もスルーしようとしたが、後悔が残るのが見えているのにわざわざやらないことは今回は辞めよう、自分のためにも拘ろうと、心を奮い立たせました。(←大げさw)

思えば、ご依頼を頂く仕事や誰かのために動くことばかりで、自分のために時間もお金も使うことをもう久しくしてないかったんですね。
誰かの期待に応えることもいいけど、自分の期待に応えることを全然していなかったな・・・と。すべて自分の事は後回しで、結局その後回しは回ってきたことが無かったんです。


作る仕事って、人のためとか喜ばれるために作ることも目的かもしれないですが、自分が喜ぶものを作りことも大切だと思います。
そのエネルギーは誰かに伝わるというか。

今、制作を終え販売開始もしてこのことを書いているので、生の熱いエネルギーがのせられていないことがすごく残念と言うか、怒涛の中でもあの生の熱い感じは残しておいたらよかったと後悔しています。

熱さの再現は出来ませんね。良い学びです。

記2021.11.1

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