日記3月9日 書き出すまで自分が何を書くかわからない。
喋るのも同じようだが。
思いついたら書こう、ではない。
いいアイデア浮かんだら?そんなことは永久にないかも知れない(少なくとも今までの私には→自分調べ).。
勿論、小さなテーマはおもいつかないこともない。毎日の日記のネタ、というような。
だが大河ドラマ。ストーリーテラーたる素晴らしいシノプシス。
これは難しい。そもそも無理、と思う方がいいようだ。
森博嗣さんも、村上春樹さんも、タイトルや登場人物の名前などは事前に決めるとのことだが、ストーリーを詳細に決めて小説を書く、ということはないとおっしゃっている。
まずはどんどん書く。あとで校正する。
一方でたぶんであるが、大河ドラマの脚本や、歴史ものは、事前の調査などが広く必要であるだろう。
ストーリーも、自身の創作はあるにしろ、史実に引っ張られる面もあるだろう。
村上春樹さんと川上未映子さんの対談を読んでいて、最近は何も決めずに書き出してみる書き手が多い、との川上さんのコメントがあった。
その場合は、「いいストーリーがないと小説は作れない」という精神的な縛りから自由でいられるので、たぶん制作本数が一生レベルでは多くなるのではないだろうか。
私もこの日記、とりあえず体重体脂肪のことなどを書きながら、思いつくことを続けてゆくことが多い。
(なにも思いつかなくても、何か書く、とにかく書きだす、というのは結構いいかもしれないですね)
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。