知るのが遅かったとしても、好きな気持ちは誰にも負けない


アイドルはあまり聴かないけれど、その中でも唯一、BiSHというグループは前から好きでよく聴いていました。

最近、そのBiSHのメンバーである、アユニ・Dのソロプロジェクト、PEDROを知って、その魅力にハマりました。

アユニが作詞をしているのですが、言葉の選び方や、感情の表現が独特で。

なんかどれも、小説を読んでいるみたいで、伝え方が直球ではないけれど、ちゃんと心の奥にジーンと伝わってくる深い言葉だなと、自分に響くものがありました。

そんな、”PEDRO”おすすめの曲。

『生活革命』

みんな死ねと叫んだ時に君は言った「ふたりで生き残ろうね」
目から水が花にもやれないしょうもない水です

『空っぽ人間』

何もなかったかのように鳥は歌って朝は来る
ふたり酷い傷つけ合って傷だらけでも
何十何百何度も壁を一緒に越えたのにね

『夏』

          退屈な世界と見下していたけど               ここは面白いものが沢山詰まっている
         死ぬほど泣いたり死ぬほど叫んだりが             それすらも愛おしく思えてきたのです

『感傷謳歌』

無駄な事なんてこの世界にはない
僕の世界は僕が全て正解だから
生きていればいつかきっと良いことがあるらしいが
良いことは生きていないと起こらない


アユニのかわいくて力強い歌声と、ベースを弾く姿はとてもかっこいいです。いつか、ライブに行ってみたい。



読んでくださり、ありがとうございました^^