愛嬌 (詩)

よみがえる日々の憂鬱な怠惰さよ　イオンモールで朝から絶叫
カフェイン中毒ではあるものの密教を知らないが為　万引きする万華鏡
熟成中のチーズにかこつけて商いを始めた叔父さんは
チェック柄のスカート姿が似合うのでトイレの方から糸電話
そこそこいい家柄なのに勿体ないが仕方ない　これも愛嬌