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悲劇は突然に訪れる


そこには何もない

悲劇とラブストーリーは突然にやってくるものなのか。

6月に入って、大豆の成長を見るために畑へ。
そして感じる違和感。
「先週と何かが違う」

よく見ると、そこには何もない。
そう、大豆の芽がすべてないのだ。
そしてドラマの展開のように振り出す雨。

地元の人から耳にしていた「鳥にやられるで」。
この言葉をすぐに思い出した。

それは93年のドーハの悲劇、
小学生の時のゲームで、セーブデータが消えてしまった悲劇、
それに近い感覚がありました。

発芽してた頃

切り替えていこう

でも時計の針は巻き戻らないし、大豆の芽は戻ってこない。
鳥の栄養になったんだ。
その鳥が優雅に飛んでいる空の景色を僕らは楽しめる。
そうやって切り替えました。

改めて僕らは自然の中に生きているんだな。
畑は自然との共存しつつも、切り分けないという部分がある。
成功よりも失敗から学ぶことは多いなと思いました。

という事で、ポットに豆まきをすることに。
倉庫をガサガサ探すと出てきた大量のポット。
過去の先人に感謝しつつ、そこに大豆を3粒ずつまいていく。

直まきも楽しかったけど、ポットまきの方が豆二ケーションが密になり、
mamenity濃度が濃くなってさらに楽しい!

色々ありましたが、勉強になった6月でした。

ポットに豆まき

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