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忘れられない思い出

こんばんは僕です。

58記事目です。

今日は会社へ出社しました。虹プロ終わってしまったので出社しても何も問題ありません。

今日、今年の新入社員の子とお話をする機会がありました。僕が入社したのはもう遠い昔のことなので、めちゃ眩しかったです。

僕が個人的にお話できたのは2人なんですが、その2人のどちらも挨拶ちゃんとできて(当たり前だけど)、すごい礼儀正しいし、元気良くて、伝えたこともしっかり理解してくれるし、シンプルに「すご。」っておじさんかなりびっくりしました。

もちろんここにくるまでに研修だとか詰んできてはいるんだろうけど、それでも驚くぐらいでした。自分が入った時なんてもっとおどおどしてたし、「まともに先輩と話しできてなかったよなー」って思ってビビりました。

なんかすごい気持ちよく挨拶してくれるし、こっちまで気持ちいいし、なんか初心思い出しました。「なんか最近心荒んでたなー」って笑。

改めて入社の時のフレッシュな気持ち思い出そうと。

少し話変わりますが、”挨拶”で思い浮かぶ僕の中の『忘れられない思い出』があります。

小さい時の話になるのですが、お父さんが山登りがめちゃくちゃ好きでよく登山に連れて行ってもらっていました。小学生の時から長期の休みだとか連休の時には、よく登山してた思い出があります。それなりに高い山登ってると思います。標高3,000mちかい山も登りました。大雪山、槍ヶ岳、八ヶ岳、燕岳とか。今パッと浮かぶだけでもなかなかなラインナップだと思います。

最近はなかなか山登りする機会はないけど、今でも休みが合うと家族で遠出して、山登り(もう体力ないから高くない山)したりします。

そんな昔に、よく山登りしてた時の『忘れられない思い出』が、山を登ってくる人と下ってくる人がすれ違う時に、「こんにちはー」って挨拶するっていうものです。山登り好きな人ならわかると思います。どの山でもそうで、ほぼ100%の確率ですれ違いざまに挨拶を交わして、だいたいおばちゃんが「ちっちゃいのに頑張ってえらいねー」って声をかけてくれます。大人になった今でもずっとそれが忘れられなくて、幼なながらにそのみんなと挨拶するっていう慣習が大好きでした。ただ登ってるだけ(実際めちゃしんどい)で褒めてもらえるというオマケまで付いていたので。

どれだけ疲れてても、雨でびちょびちょでもみんなと交わす「こんにちはー」が意外と力になって、途中で駄々こねることもほぼなく(覚えてないだけかも)最後まで登り切れてたのかなと思ってます。

挨拶って当たり前にみんなするし、相手が近しい人だろうが、先輩だろうが、初対面の人だろうが、会話は挨拶から始まるものなので、最初のこの挨拶の印象って本当に大事だと思うし、僕は実際に今日の新入社員の子たちの笑顔と挨拶に心を射抜かれました(単純)。

なんか思い出話みたいになってしまいましたが、意外とその時の経験?がずっと頭にあって、「挨拶っていいよなー」ってふと思い出しました。

両親が小さい時からそういう経験たくさんさせてくれたのって今になってしみじみ「ありがたかったなー」と思うし、自分がもし親になることがあるなら、同じようにあげたいなと思っています。

今日は新入社員の子に初心を思い出させてもったので、フレッシュな清々しい気持ちでお酒を飲もうと思います。ビール日和です。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!

興井

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