【VBAでセルを点滅させる方法】徹底した注意喚起で確認作業の効率アップ
エクセルに期日を入力していても忘れてしまう。。。重要な内容をどこに入力したか忘れてしまう。。。
こんなことってありませんか?
私は電気設備を保守管理する会社に勤めていた頃、
エクセルのスケジュール管理表に予定を入力して計画的に仕事をしようとしても、期日が決められた仕事が多すぎて忘れてしまう!
という失敗を繰り返してしまう時期がありました。
明日までに契約書を作成しないと。。。15時までに報告書を上司に提出しないと。。。なんか事故があったみたい!現場に行かないと。。。
こんな状態だと、
やらなければならない予定はスケジュール管理表にちゃんと入力しているけど、「見ない」「気づかない」ため予定をすっぽかしてしまう。
となってしまいます。
私と同じような失敗をしたことがある方って意外と多いのではないでしょうか。
こんな問題を解決するために開発したのが、
セルを点滅させるVBA
です。
セルを点滅させるVBAがあれば、
入力した予定を目立たせることができ「見ない」「気づかない」という失敗
を防止することができます。
この記事では、『セルを点滅させるVBA』の概要、メリット、ダウンロードについて詳しく解説しています。
スケジュール管理が苦手!予定をすっぽかしてしまうことが多い!
こんな方は是非参考にしてみてください。
『セルを点滅させるVBA』の概要
『セルを点滅させるVBA』は
タイマー関数を使って背景色とテキストの色を変化させる
というものです。
VBAの動きとしてはこんな感じ
動画のサンプルVBAには
「セルを点滅させるVBA」「点滅を5秒間一時停止するVBA」「点滅を完全に停止するVBA」
の3種類が設定されています。
イメージしやすいように「注意喚起」というテキストが入力されたセルを点滅させていますが、
スケジュール表にある3日後の予定を点滅させる、入力が必要なセルが空白だったら空白セルを点滅させる、など
業務内容に合わせて設定することができます。
『セルを点滅させるVBA』のメリット
『セルを点滅させるVBA』導入のメリットがこちら
重要な項目を目立たせることができる
確認忘れ、入力忘れを防止することができる
誰でも感覚的にVBAを利用できる
私はスケジュール管理表に『セルを点滅させるVBA』を導入し、
7日後、8日後、9日後の予定を点滅させる
という設定にしています。
VBAが設定されたスケジュール管理表を導入してから、
どれだけ忙しくて予定をすっぽかすことはなくなりました。
半年に1度の頻度で点滅の色合いを変えているので常に新鮮な気分で予定を確認しています。
関連記事「VBAが設定されたエクセルカレンダー」で
7日後、8日後、9日後の予定を点滅させるVBAが設定されたエクセル
をダウンロードすることができます。
⇒ ⇒ ⇒ エクセルカレンダーのダウンロードはこちら
「あっ、この仕事今から手掛けないと7日後間に合わない、、、」
と気づかされることが多いので『セルを点滅させるVBA』の効果抜群。
でも、『セルを点滅させるVBA』の導入って難しいんでしょ。。。
と思いますよね。
たしかに、業務内容に合わせた『セルを点滅させるVBA』は簡単ではありません。
ですが
この記事の有料部分で紹介している『セルを点滅させるVBA』のダウンロードと「コードの解説」を確認すれば、
少しづつではありますが『セルを点滅させるVBA』を導入することは可能です。
VBAはプログラミングができる人しか扱えないでしょ。。。
と諦めてしまうのではなくできることから挑戦していきましょう!
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『セルを点滅させるVBA』のダウンロード
下記の有料部分では、
上記で紹介している『セルを点滅させるVBA』が設定されたエクセルファイルをダウンロード
することができます。
設定されているコードを抜き取って活用するもヨシ
ダウンロードしたファイルをそのまま活用するもヨシ
VBA学習用として活用するもヨシ
いろんな方法で活用可能です。
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