3年後までの短期目標をたてることで、成長のスピードが倍速になる？

コロナの終息の兆しが見えにくいですが、より自分のための時間を使えるようになった方は多いと思います。
これからは、企業に一生面倒を見てもらう時代ではなくなります。自分の成長は自分で考えていきましょう。
これからは”個人技を磨く時代”になります。

そこで、今回は、「短期的目標をたてることの重要性」に関してお話していきたいと思います。

短期的目標をたてる必要性？

「動機づけとはまさに人格の成長であり、性格の表現であり、成熟であり、発展である。すなわち一言で言えば自己実現なのである。」

人間の基本的欲求を5段階であらわしたことでも知られるマズローという心理学者がこう言ってます。

ここでいう「動機づけ」とは、あなたが実現したいこと、なりたい姿、つまりは、『目標』をもつことです。

「『目標』といっても、今回のコロナの影響もそうだし、外部環境によって、状況が変わるでしょう。まずは、目の前のことにまずは取り組むべき。」

という方もおられるかと思います。

しかし、マズローさんがいっているように、目標をたてること自体に意味があるのです。

目標に対して、自分はどうだったのかをPDCAで振り返ることが重要です。
（最近ですと、PDCAではなく、STPD*の時代だといわれておりますが、こちらは機会があれば紹介していきたいと思います）

See Think Plan Doのこと*

どのようにして短期的目標をたてる？

短期的目標のスパンは、まず、1年後、3年後までが妥当だと思います。
そして、以下の内容を書き出してみましょう。紙でも良いですが、履歴として残るスマートフォン、PCがオススメです。
（紙の場合は、写真も残しておきましょう）

現在　「今までの仕事」、「自分が出来ること」、「自分が得意なこと」

1年後　こうありたいなという　「働き方」、「生き方」、「やってみたいこと」、「いたい場所」、「築きたいネットワーク」

3年後　こうありたいなという　「働き方」、「生き方」、「やってみたいこと」、「いたい場所」、「築きたいネットワーク」

これらを書き出した後は、続いて、以下の内容も書き出してみてください。

現在→1年後　その為には何をする？
1年後→3年後　その為には何をする？

最初は、中々書き出すのが難しいと思いますが、とりあえず書き出すことが重要です。
こちらは、半年や1年のタイミングで自分ができていたかを振り返ってみましょう。

一緒に目標を宣言し合う仲間を見つけて、お互いの目標をチェックし合うのがいいと思います。

きっと、あなたの成長速度が倍速になりますよ。

目標設定にはブレインダンプ（5dump）アプリも是非

ブレインダンプ(5dump)