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短編【ノスタルジー】まえがき

お越しくださりありがとうございます。
自己投影型物書きのまめでございます。

これから、【ノスタルジー】をテーマにした短編を書いていこうかなと思っています。

あくまで私の感じる【ノスタルジー】なので、私のリアルな経験の一部がスパイスとして入っていたりもしますし、映画や音楽や小説から得たノスタルジーのイメージを詰め込んでいたりもします。

人それぞれ、吸収してきた創作物も違えば、重ねてきた経験も時間も違うわけですから、同じイメージを共有することはなかなか難しいかもしれません。
ですが、私は【ノスタルジー】にも普遍性があると信じています。

大学時代がなかった人も、大学生特有の弾けるような感性や危なっかしさやあるいは気だるさをなんとなく感じとってほしいし、田舎に住んだことがない人でも、田舎の自然の香りやおおらかさや物悲しさに浸ってほしいんです。

私の中にある昔懐かしい気持ちが、どうかあなたの心にも響きますように。

投稿する短編は、一つの記事で完結するものにしたいです。
作品を短く完結させる能力がまだ未熟なため、頑張っても間伸びしてしまう可能性がありますが、一つの区切りとして、五千字以内を目指しています。うまくいくかは、まだちょっとわかりません。

体感のイメージとしては、ミュージックビデオ一本を見終わったくらいの気持ち、です。

流れていく日常のほんの一部を切り取ったワンカット。全ては語り尽くさないけれど、それだけで前後がなんとなく読み取れるようなものが書きたいです。

そして私は、小中学生の教科書に載っているような美しい作品を目指して書いていたりします。じんわりと心に染み入るような温かい物語を紡ぎたいのです。

理想にはまだまだ遠いですが、なるほど、まめはこんなものが好きで、こんな世界観のものが描きたいんだな、というのをなんとなーく感じ取っていただけたらと思います。

では、私の【ノスタルジー】の世界をご堪能ください(*´∀`)♡

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