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【たなまち農園日誌 20190317】 〜真似ぶ〜

やったこと
・ネギ苗床の播種
・トウモロコシ播種 ネギの苗床の播種。

八尋さんの播種はいつも手で行う。 何気なくまかれたその種は、数ヶ月後に、適切な栽植密度となって姿を現す。
正直、これは誰にでも真似できるものではない、職人芸だ。
理屈ではなく、その職人芸をしっかり見て、できるだけそのまま真似ようとしている。  

種は忖度なく発芽するから、数カ月後に僕の播種がどうだったかの畑に結果が現れる。
ドキドキです。  

機械は、誰でも普遍的に効率よく、その作業ができるように作られている。 よくわかんないけど便利だから機械を使うのと、その仕組みがわかった上で機械を使うのは、全く意味が違うと思ってる。
今後様々な場面で機械を使うことになったとしても、その機械がしている作業は、どんな手作業から生まれたのか、そこまでの経緯に想いをはせながら使いたいと思う。  

今日は久しぶりにテキストをみながら、習字の練習をした。 お手本を見て、正確に真似をする。 学びって、すべて同じだなあと思いながら、
そして、ぼくの字はお手本と全くちがうなあと、自分の実力を突きつけられながら(笑)、落ち着いた時間を過ごすことができた。  

最後に、気持ちよさそうなハチです。

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