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我が子に身につけて欲しい力とは?

こんにちは。未熟なパパです。今日は「我が子に身につけて欲しい力」について書きたいと思います。

きっとたくさんあるのですが、、

今日思いついたことを、書いてみようと思います。


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社会に出て。
大人になって。
仕事をし始めて。


見たことも、経験したことも無い【未知なる問題】に直面する事が多くなりました。


遭遇した事がない問題。

習った事がない事柄。

経験したことのない立場。



その度に

・自分が今持っている知識や技能
・身近な人のアドバイスやヒント
・前例や類似例


などを参考にしながら、試行錯誤し、一つの方向性を導き出し、答えを見つけて前に進んできました。(今も進んでいます。)

(数学的にバシッ!と答えが出る事もあれば、人間関係のように「恐らく、こうじゃないかなぁ」という感じの事まで色々ありますが。)


そして、これからの時代。


グローバル化が今まで以上に進み、変化スピードも加速していく中で、【新たな未知なる問題】がすごい「スピード」で、すごい「量」出てくるんだろうなぁと想像します。



だからこそ子ども達には「学校教育」や「家庭教育」の中で、未知なる問題の乗り越え方をたくさん練習し、学んで行って欲しいなと思います。



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今の私にとっては簡単で当たり前な「掛け算」も、やったことのない小1の長男(=タロウ)には「未知なる問題」です。


めちゃくちゃ良い「題材」だなぁと思います。


3×1=3   
3×2=6  
3×3=9  
3×4=?
?に入る数字は何だろう。

例えば、呪文のように唱え、暗記で覚えていく九九も、こうやって例題を提示した上で「じゃあこの答えはな~んでしょう?」と問題を出すと、現在タロウが持っている知識=足し算や引き算を使って、何度も試行錯誤するんだろうなぁと思います。

「1袋にリンゴが3個入ってて、それを3袋用意すると・・・」と言うように理屈や意味を説明するタイミングも必要だと思いますが、説明しすぎる前に、初見だからこその試行錯誤する時間って、ものすごく大切な時間です。


きっと、他にも日常生活には、たくさんの良い「題材」があるんだろうなぁと思います。


ひょっとすると、そういう良い「題材」を見逃したり、先回りして潰してしまっていたりするかもしれません。。。


改めて、子ども達には、「掛け算」もできるようになってほしいけど、【未知なる問題に対して、いつも挑戦心を持って、試行錯誤しながら、自分の頭で考え、判断し、超えていけるような力】を育んでいって欲しいです。


色んな事が早くできるようになって欲しい気持ちもありますが、本当にできるようになってほしい事、付けたい力を見間違えないようにしたいなと思います。

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親として、子ども達にどう関わるか、しっかり向き合っていきたいなと思った今日の未熟なパパでした。(なぜだか今日、仕事をしながら、こんなことを考えていました。)


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