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家庭ごとのゲームルールの違いについて、親子でちょっと話してみた

こんにちは。編集部のみやざわです。みなさま5月のGWはどのようにお過ごしでしたか?わが家は帰省したり子どもの友達一家と遊んだり楽しく過ごしました。

さまざまな家庭と一緒に遊んでみると、家庭ごとのルールの違いに気づくことがあります。子どもに「なぜうちはこうなの?」とルールの理由を問われたとき、どうしていますか?

わが家はこのGW中に色々な家庭のゲームルールに触れ、家庭でルールについて話し合ってみました。

「ゲームの時間制限」ほぼ自由なわが家

最初に話しておきますが、わが家のルールは世間一般よりものすごくユルいという自覚があります。以下のようなルールです。

・ゲーム時間はポイント制
・チャレンジタッチ1レッスンやると30分できる
・塾で勉強1時間したら、1時間できる
・宿題など最低限すべきことはポイント外

こんなルールなので、簡単に言えば「やるべきことさえやっていれば無制限」のような状態になっています。(簡単に3時間分くらい貯められる)

もう少し制限する案もあったものの、私も夫も制限されずに育ったことや、息子なりにオンラインゲームで友人と交流していたり、ゲームの話題で知り合いを増やしたりしている風にも見えるので、今はこのルールです。中学生になっても同じだけやっていたら、勉強が追いつかないと思うけど…。

時間制限は何のため?

一方、GWに会った家族は制限がしっかりしている家庭がほとんど。基本的には「ゲームは1日1時間まで」が多い印象でした。友達のルールを聞いた息子は「マジか⁉」とびっくりしつつ「なんでだ?」と思ったそう。

👦「なんで1時間に制限するの?ゲームで何がマイナスになるの?」

この質問、あなたなら何と答えますか?私もすごく悩んだのですが…(小学生時代は1日4時間をゲームに費やす廃人でした)。

👩「うーん、マイナスにはならないけど、プラスになりうる機会を失うこともあるんじゃない?ゲームする時間、別のことをしていたらそのスキルが身に付くことってあるよね。
あなたの場合、PC教室に行ってた時はタイピングが身に付いたでしょ?そういう機会に使えばプラスだと思うよ。
ママも過去にゲームした時間がマイナスだったとは思わないけど、プラスの機会を損失したかもとは思ってる」

👦「そっかー、でもまあ俺は『やることやったらゲーム』がいいな。勉強できなくなるとかマイナスは良くないと思うけど、それさえ無いなら今はゲームがしたい」

👩「うちはそれでいいと思うよ。でも他の子の家庭はいろんな考えがあるから、相手のルールを尊重してね」
👦「そうだね」

いつか見直しできるように、お互いに納得していたい

結局、今回の話の中ではルール変更という話にはなりませんでした。そりゃ子ども自身ゲームをやめたくないからこうなるよね。

親としては「ゲーム以外に将来のためになる何かをやってくれたら…!」という思いはあるものの、それは本人の意志なしではどうにもなりません。いつかルールを見直したいとき、彼が「親のルールは押しつけだからイヤ」と端から否定スタンスにならないよう、互いに納得したルールを設けた状態にしておきたいのです。

もう高学年。気づけば中学生が見えてきた息子。自分にとって何が必要で、自分を制するルールは何のためにあるのか、少しずつ自分でわかっていってくれるといいなと思います。

みなさんは家庭のルールをどのように決めていますか?良かったらコメントで教えてください😊



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