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令和になっても変わらない!?ママにつきまとう罪悪感の正体と解消法

時短家電に充実制度。ママの味方は増えたのに…

こんにちは!
株式会社ママプロジェクトJapan、代表の岩田かおりです。

間もなく新緑芽吹く4月!
これから職場には、育児休業から復帰するママの姿がちらほらと見られるようになりますね。
出産後も仕事を続けることは女性にとって当たり前の選択肢になり、ワーキングマザーの存在も珍しいものではなくなりました。

そうした変化に、会社は制度を充実させることで対応してきましたし、時短家電や家事代行などのアウトソースサービスもこの数年で次々に登場し、私の育児最盛期に比べると、隔世の感。
両立のしやすさは、爆上がりしたなと感じています。

……ところが!!
こうした制度やサービスをいざ使う段階になると、当のママたちには、もやもやとした罪悪感に悩まされるというんです。

そういう声、本当によく聞きますし、10年前に比べて増えこそしても減ってはいないなぁという実感を持っています。

このもやもや、罪悪感って、いったい何なんでしょう?

今回は、その罪悪感の正体と『かおりメソッド』でお伝えしている解消のコツをお話したいと思います。

その思い込み、いつの時代のものですか?

働くママたちが感じる“罪悪感”の正体。
最も多いのは、思い込みによってどんどん高くなるハードルの副産物です。

例えば……

「手間ひまをかけることが愛情だ」

「自分が親にしてもらったことを外部(サービスや制度)に頼ってやってもらうなんて、親として堕落している」

「なんでもお金で解決する考え方が間違っている。よくよく吟味して、本当に必要なものだけを利用すべきだ」

こうした“心の声”=あまり真実とは言えない思い込み、この春職場復帰する新人ワーママさん以外の心にもたかーいハードルを作っていませんか?

ママが持つ罪悪感の内容は、これまでの人生経験や価値観、働いている会社や業界の文化などによって一見かなりばらばらなのです。
でも、自分のなかの「○○すべき」を辿っていくと、「親としての愛情」にこだわってしまう“心のハードル”が高い人と、
「カシコイ家計のやりくり」にこだわってしまう“お金のハードル”が高い人に大きく分かれるのです。

令和時代の神家電として子育て世帯に人気なのは
食器洗い乾燥機、ロボット掃除機、電気圧力鍋、ドラム式洗濯乾燥機など

独り反省会より、同じ境遇ママ同士で発散時間を

『かおりメソッド』超オンライン講座では、この罪悪感の大元をひも解き、解消していくワークもおこなっています。

例えば、“心のハードル”の部分では
思い込みが強い状態だから、自分が何に苦しんでいるのかがわからない。
原因が明確化できていないために、問題がどんどん複雑になってもなお、
「みんなそんなもんでしょ?」と無理に納得させてモヤモヤを抱えがち。

でも、このメカニズムって意外と単純なんです。
だって、苦しみの原因はたいてい自分が作り出しているものだから。

それが自覚でき、「すべては自分の捉え方を変えれば良いだけ」と思えるようになると、モヤモヤがすーっと引いていく感覚を覚えます。

私たちの受講生さんも「精神的に楽になった」「解放された感覚をおぼえた」と感じたのちに、思考の変化が訪れる方がとても多いです。

▲▲ 受講生の感想を集めたページ。ぜひご覧ください

講座では、自分自身の内面を見つめ直すことはもちろん、他のママの発言をきくことでも本当にさまざまな気づきが生まれ、ものの見方もがぜん多角的になります。

この多角的なものの見方、とらえ方ができるようになると、子育てが格段に楽になる!!

自分がめちゃくちゃこだわっていることが、他のママにとってはたいしたことがなかったり、考え方をちょっと変えるだけで前向きな気持ちの原動力になったり。
具体的なエピソードがたくさん語られることで、自分の考え方を見直したり、すぐに家庭で実践してみたくなったり。

保護や向けの講座を開講するたびに思うことですが、やっぱりママに必要なのは、独り反省会を繰り返したり自分と戦うことだけじゃなく、ママ同士で語り合うことなんですよね。

講座を支えてくれる心強い存在!
MPJ認定講師の皆さん

次から次に課題が降ってくる育児と仕事の両立生活。
子どもはぐんぐん成長するので、その課題もお悩みの内容もどんどん変化していきます。
だから、不安が100%なくなることなんてないけれど、それでも“罪悪感”というハードルをググッと下げることで、しっかり仕事に集中して成果を出すこともできるようになるんです。

「周囲に打ち解けて話せるママ友がいないなぁ」という方は、ぜひ私たちのコミュニティ『かおぜみ』に参加してくださいね。

家庭運営の出費は「期間限定」と割りきって

“お金のハードル”への考え方は、わりとシンプルです。

会社の制度と違って、便利家電や外部サービスを利用すると、どうしてもお金がかかってしまいますよね。
その際、多くのママたちの脳裏には、「支払ったお金に見合った価値が得られないのでは…?」という不安がよぎると思います。

でも、子育ては期間限定の仕事で、子どもが中学校に上がる頃にもなれば、かかる手間も時間も一気に減っていきます。
それまでの間、一時的に出費は増えるかもしれませんが、そこに罪悪感を抱いて会社を退職するのはあまりにもったいないお話です。
(そして、たいてい“その日”はあっという間にやってきます)

ある程度の吟味と比較検討は必要ですが、
「導入した方が業務効率が上がる!」
「導入した方が自分も家族も楽!」
と結論が出たのなら、“期間限定”と割りきってちゃっちゃと導入してしまった方が、結果的に時間を無駄にしないで済むと思います。

家庭運営にかかる費用は
「楽になるなら導入!」
「いらなくなった即解約!!」

くらいの心意気でタンターン ♬とライトに乗り切るのがポイントです。

▋岩田かおり 
株式会社ママプロジェクトJapan代表取締役
子ども教育アドバイザー

幼児教室勤務を経て「子どもを勉強好きに育てたい!」の想いから『かおりメソッド』を開発。「勉強しなさい!」と叱らなくても勉強好きな子どもを育てる作戦を全国に展開中。1男2女3人の母。
著書に『「天才ノート」を始めよう!』(ダイヤモンド社)

子どもの教育への疑問と不安を一発解消!
「かおゼミ」で子育てを200%楽しもう!

子ども教育アドバイザー・岩田かおりが多くのママたちに伝えてきた、親がガミガミ言わなくても勉強好きで知的な子どもが育つ作戦=『かおりメソッド』を実践し、いきいきと自分の人生を生きるママと、自ら勉強して自分の人生をつかむ子どもを生み出すプラットフォーム「かおゼミ」に入会して、私たちの仲間になりませんか?
子どもの年代・学年別、興味関心別など、多岐にわたる分野でママ同士の活発な交流も盛り上がっています。
他のママの工夫が知りたい人、イベントに参加して交流したい人、たくさんおしゃべりしてホッと一息つきたい人もご参加お待ちしています(╹◡╹)

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