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本質を見抜く力・問題解決能力「鳥の目・虫の目・魚の目・コウモリの目」【0歳・1歳】【小学校受験対策にも】

あなたは「鳥の目・虫の目・魚の目・コウモリの目」と言う言葉をご存知ですか?

簡単に、このような意味になります。

鳥の目:全体を捉える
虫の目:詳細を分析する
魚の目:流れを掴む
コウモリの目:反対から見たり、普通の見方に捉われない

この考え方は、
ビジネス・学業・教育などさまざまな場面で
物事を深く洞察するために活用される言葉です。

全体と詳細・横の流れ・本当にこの考え方でいいか立ち止まる視点。
視点の質と量をそれぞれ担保するにはうってつけの言葉だと思います。

この考え方を使って子供の多角的な視点を養う方法をご紹介します。

場所は公園です!!

子供だって多角的な視点を養う!「鳥の目・虫の目・魚の目・コウモリの目」【0歳・1歳】

「鳥の目」

「鳥の目」は全体を捉える力です。
公園で滑り台の高いところからお子さんと一緒に公園全体をのぞいてみましょう。
公園の大きさ・遊具の配置・公園でいる人の数・遊具の高さ・・・などなど、
あんなものがあるね、こんなものがあるねと見渡すと息子は逞しい顔をしてくれることが多かったです。

「虫の目」

「虫の目」は詳細を分析する力です。
遊具の構造・季節により移り変わる植物・葉っぱについている小さな虫・砂・地面の色など、、目線が高い大人よりも案外子供の方が感性豊かに色々な移ろいに気がついているかもしれません。

「魚の目」

「魚の目」は流れを掴む力です。
空模様の移り変わり・飛行機・人間模様・お友達の遊び方の観察などなど、
遠くを見ると目の機能にとってもいいですね。
スマホやテレビなど、近くのものを見続けてしまうと近視の心配もありますし、
こういったことは現代では貴重かもしれません。
またお友達の遊び方の観察は並行遊びが発達するきっかけにもなるかもしれません。

「コウモリの目」

「コウモリの目」は反対から見たり普通の見方に捉われない力です。
自分の考え方は本当にこれでいいのか?一歩立ち止まるきっかけにもなりそうですね。
例えば、いつも遊んでいるやり方でない方法で遊んでみるとか、“遊び方”に捉われないと言うのもよさそうです。
またいつもはこの階段から登っているけど、今日はロッククライミングから登ってみようとか、違う視点で同じ遊具を見てみてもよさそうです。

多角的な視点を養うメリット

物事を視点の数を増やし深く考えることで(質と量)、
本質を見抜く力が養われる結果、問題解決能力につながるのではないかと考えています。

息子の場合、
0歳のうちは子供自らが感じるように親が誘導し、
1歳以降は親と共有しながら広い視野を獲得できるように親と関わっていくと言うことを大切にしてきました。


まとめ

以上「鳥の目・虫の目・魚の目・コウモリの目」でした!

ぜひ参考になさってください!

よければ「スキ」やフォローもよろしくお願いいたします🙇‍♀️

それでは!

息子に愛が伝わりますように。

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